みちのくより愛をこめて 0007

東日本大震災の復興・再生を祈願して東北のニュースや浮世の話題等をお届けしています。

2020年東京五輪の組織委員会が野球・ソフトボールの一部の試合を福島県で行うことを決める

2020年東京オリンピック・パラリンピックの組織委員会は、大会で実施される野球・ソフトボールの一部の試合を福島県で行うことを決めました。今後、競技会場が絞り込まれ、来月上旬に開かれるIOC=国際オリンピック委員会の理事会で正式に承認されます。

先月、IOCのバッハ会長が、安倍総理大臣との会談で、東日本大震災の被災地で競技を開催する意向を示しました。


2020年東京五輪・パラリンピック組織委員会が9日午後の理事会で、追加種目となった野球・ソフトボールの1次リーグの福島県開催を承認する見通しであることが分かった。

競技会場については、福島市の福島県営あづま球場、いわき市のいわきグリーンスタジアム、郡山市の開成山野球場が候補に挙がっていますが、関係者によりますと、交通の利便性や観客席の規模などから、福島市のあづま球場で調整を進めているということです。

 理事会後、組織委の森喜朗会長が福島県の内堀雅雄知事と会場などを協議する。福島、郡山、いわきの3市が候補に名乗りを上げており、福島市で最終調整されている。世界野球ソフトボール連盟(WBSC)のフラッカリ会長が来週に来日し、福島市のほか郡山市の球場を視察する予定。

 組織委は競技団体や自治体との調整を経て、12月の国際オリンピック委員会(IOC)理事会で計画承認を目指す。野球・ソフトボールは横浜スタジアムを主会場とする方針が固まっているが、10月に来日したIOCのバッハ会長が「(東日本大震災の被災地で)例えば日本チームが参加する野球の最初の試合をやれば、パワフルなメッセージの発信につながる」と話していた。


2020年東京五輪・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長が9日、東京都内で内堀雅雄知事に野球・ソフトボール競技の福島県開催方針を伝えたことを受け、県内関係者は喜びと抱負を語った。一方、本県開催に向けた課題が、あらためて浮き彫りとなった。

 県野球連盟の花沢興一会長(75)は「県民一体となって盛り上げていきたい。復興した姿を見せ、来た人に福島に来てよかったと思ってもらえるようにしたい」と話す。東北ソフトボール協会長・県ソフトボール協会長の長沢初男さん(68)は「県民に希望を与えてくれるだろう。さらに復興が加速すれば」と期待を示した。

 県内の野球、ソフトボール関係者でつくる誘致委員会の杉昭重会長(65)は「福島で開催してほしいという県民の思いが伝わった結果ではないか」と喜び、「誘致委員会としてさらに支援を続けていきたい」と語った。

 郡山市の朝日が丘ソフトボールスポーツ少年団でプレーする有我哉汰(かなた)君(8)は「すごく楽しみ。世界のプレーヤーと日本が試合をするところを見てみたい」と話し、早くも観戦を心待ちにした。

 客席増や移動手段確保課題
 野球・ソフトボール競技の本県開催方針を受けて、県は、2020年東京五輪・パラリンピック組織委員会、国際競技連盟(IF)、関係団体と連携し、球場の整備など開催に向けて本格的な準備に乗り出す。

 具体的には球場決定後になるが、観客席の増設や大会を安全に運営するためのセキュリティースペースの整備、球場までの移動手段の確保などが課題になると想定。試合数や日程によっては宿泊施設を確保する必要もあるとみている。県は組織委の意見を踏まえて対応する考え。

 一方、本県会場の整備費の負担割合は明確に示されていない。都内外の仮設施設の整備費は原則、組織委が負担することになっているが、費用負担の枠組みを協議しており、県が負担する可能性もある。

 

 

福島県富岡町の公設民営の複合商業施設「さくらモールとみおか」が先行オープン予定

原発事故の影響で全町避難が続く富岡町が25日に同町小浜の国道6号沿いに開業する公設民営の複合商業施設「さくらモールとみおか」で、入居するダイユーエイト(福島市)が23日にホームセンターを先行オープンさせることが8日、同社と町への取材で分かった。

 同社は23日の「勤労感謝の日」に合わせ、既存の各店舗で販促キャンペーンを予定しており、さくらモールとみおか店との相乗効果を図る狙いがある。

 同社によると、同店では除染や復興事業に取り組む作業員のニーズが高い工具類や作業衣類、各種資材などの品ぞろえを充実させる。一時帰宅や準備宿泊で町内に滞在する住民のため、日用品や掃除用品、家電類、食料品も取り扱う。

 さくらモールとみおかは25日、ダイユーエイトのホームセンターに加え、地元の事業者が出店する飲食店3店舗が営業を始める。ヨークベニマル(郡山市)のスーパー、ドラッグストアのツルハドラッグを含めた全館オープンは、来年3月下旬となる見通し。


■東京電力福島第1原発事故で全町避難する福島県富岡町は10月11日、11月下旬に町内で一部オープンする複合商業施設の愛称が「さくらモールとみおか」に決まったと発表した。

 公募で全国から452点が寄せられ、選考委員会が絞り込んだ上位12点から町が最終決定した。桜は夜の森地区の並木で知られ、町のシンボルになっており、「さくらモールとみおか」が選考委員から最多票を集めたことなどを考慮した。

 町は来年4月の帰還開始を目標にする。商業施設は11月下旬にダイユーエイトと地元飲食店が先行オープン。来年3月にはヨークベニマルが開店する。


★富岡町
富岡町(とみおかまち)は、福島県双葉郡の中心にある町。東京電力福島第二原子力発電所がある。
平成23年(2011年)に発生した福島第一原子力発電所事故の影響により、 同年3月17日以降、仮役場を郡山市にあるビッグパレットふくしま内に設置していた。同年12月19日以降、郡山市大槻町西ノ宮に富岡町役場郡山事務所を開設し、役場機能を移転している

歴史
昭和25年(1950年)6月1日 - 上岡村が町制施行・改称して双葉町となる。
昭和30年(1955年)3月31日 - 双葉町と合併し、現行の富岡町となる。
2011年(平成23年)3月11日 - 東日本大震災が発生。富岡町で震度6強を観測。

 

東邦銀行の創立75周年記念式典が11月3日、郡山市で行われる

東邦銀行の創立75周年記念式典は3日、郡山市で行われ、関係者が地域とともに一層の発展を目指す決意を新たにした。75周年に合わせて制作された「愛唱歌」「応援歌」が初披露された。

 

 行員やグループ企業の社員、OB・OGら約2千人が出席。北村清士頭取が「緩やかだが復興から成長への足取りが着実なものになっている。お客さま、地域への感謝の気持ちを忘れることなく、福島のリーディングカンパニーとして使命を果たしていきたい」とあいさつした。

 

 愛唱歌「愛の歌が聴こえるか?」、応援歌「我らならば」は、両曲とも作詞を音楽プロデューサーの秋元康さん、作曲を作曲家の三枝成彰さんが担当した。

 

 式典の最後に同行の合唱部と応援団が登場、高らかに両曲を歌い上げた。三枝さんと制作に協力した矢内廣ぴあ社長も立ち会った。愛唱歌や応援歌はCMや窓口で流したり、県民の応援ソングなどとして活用する方針。

 

 式典ではこのほか、数学者で作家の藤原正彦さんが「これからの日本に求められること」と題して記念講演。由紀さおりさん、安田祥子さんによるコンサートも開かれた。

 

※株式会社東邦銀行(頭取 北村 清士)は、平成28年11月4日に大きな節目となる創立75周年を迎えます。これもひとえに、昭和16年の創立以来、永きにわたり地域の皆さまにご支援いただいた賜物であり、役職員一同、改めて皆さまに感謝申し上げます。

 

★東邦銀行
株式会社東邦銀行(とうほうぎんこう、The Toho Bank, Ltd.)は、福島県福島市に本店を置く地方銀行。
1941(昭和16年)郡山商業銀行、会津銀行、白河瀬谷銀行の3行を合併して設立

本店福島市大町3-25

資本金
235億19百万円 (平成28年3月末)
総資産
5兆8,585億円 (平成28年3月末)
総預金
5兆5,274億円 (平成28年3月末)
貸出金
2兆9,309億円 (平成28年3月末)
自己資本比率
単体9.71%(国内基準) (平成28年3月末)
外部格付
スタンダード&プアーズ 長期発行体格付 A-
日本格付研究所(JCR) 長期優先債務格付 A

沿革昭和16年11月、郡山商業銀行、会津銀行、白河瀬谷銀行の3行合併により設立
店舗数(最新)
115カ店(福島104、東京2、宮城3、茨城2、栃木1、新潟1、山形1、インターネット支店1)

●概要
福島県および県下多数の自治体の指定金融機関を受託している。東北地方では七十七銀行に次いで第2位の規模である。 海外事務所を全廃するなど地元重視の堅実な経営を続けている。県内での預金シェアは高くまた、貸出金もシェア4割突破を目指して、資金需要の強い郡山地区を重点的に攻略中である。


2015年度には、関連会社5社の株式を追加取得し連結子会社化した上、連携をより一層強固にしていくとしているほか[1]、15年秋には北海道・東北の銀行グループとしては初となる全額出資の証券会社として「とうほう証券」を設立。2016年4月開業した。

●インターネット
2005年(平成17年)にインターネットバンキングの取り扱いを開始し、2009年(平成21年)にはインターネット支店を開設した

店舗コード
店舗コードは、100番単位で地域別に割り振られている。
インターネット支店の店舗コードは、730。
店舗コード地区市郡
100番台福島 福島市、二本松市、伊達市、伊達郡
200番台郡山 郡山市、須賀川市、田村市、本宮市、田村郡、岩瀬郡
300番台白河 白河市、西白河郡、石川郡、東白川郡
400番台会津 会津若松市、喜多方市、耶麻郡、河沼郡、大沼郡、南会津郡
500番台相双 南相馬市、相馬市、双葉郡
600番台いわき いわき市
700番台福島県外 東京都、仙台市、名取市、日立市、水戸市、宇都宮市、新潟市

第24回「瓜生岩子賞」に菅野久子さん(89二本松市)と角田ミキ子さん(74郡山市)が選ばれる

福島県社会福祉協議会は11月2日、第24回「瓜生岩子賞」に元二本松地域子育て支援センター指導員の菅野久子さん(89)=二本松市=と、社会福祉法人ほっと福祉記念会理事長・事務局長の角田ミキ子さん(74)=郡山市=を選んだと発表した。
表彰式は10日に郡山市で開かれる県社会福祉大会の席上、行われる。

 菅野さんは、1945(昭和20)年から保育士などとして勤務。退職後も保育一筋で活動、障害児保育にも携わり、二本松市の子育て支援に尽力した。現在もボランティアとして子育て支援の講師を務めている。
 角田さんは、2010年から同理事長を務める。障害者の雇用開拓のため、自らが企業訪問するなどして利用者の一般企業に対する高い就職率を達成している。大学で福祉教育の実績もあり、障害者の自立支援に力を注いでいる。

 同賞は、先駆的に社会福祉活動に尽力した瓜生岩子が県内に開設した鳳鳴会育児部(現福島愛育園)の100周年を記念して創設、社会福祉に優れた功績のあった人を表彰している。

■「瓜生岩子賞」表彰制度創設の趣旨

 福島県の生んだ社会福祉事業の先覚者「瓜生岩子」は、1829年(文政12年)耶麻郡小田付村(今の喜多方市)に生まれ、1897年(明治30年)に69歳で世を去るまで、孤児救済のために育児院や貧困者向け済生病院の開設等、献身的に生涯を社会福祉に挺身されました。

  こうした岩子刀自の先覚者としての遺徳をしのび、その偉業を永く後世に伝えるため、岩子刀自が県内に初めて創設した鳳鳴会育児部(現在の児童養護施設「福島愛育園」)が100周年を迎えたことを記念し、福島県社会福祉協議会では、岩子刀自の精神にふさわしい社会福祉に功績のあった方々を顕彰する「瓜生岩子賞」表彰制度を平成5年に創設し、これまで23回の表彰を行ってきたところです。

  本年につきましても、第24回目の表彰として福島県社会福祉大会の席上をお借りして行うことといたしましたので、「瓜生岩子賞」表彰制度の趣旨をご理解いただき、今後とも皆様方のご支援・ご協力をお願い申し上げます。
福島県社会福祉協議会

 

★瓜生岩子 うりゅう いわこ

瓜生 岩子(うりゅう いわこ、文政12年2月15日(1829年3月19日) - 明治30年(1897年)4月19日)は、明治時代の社会事業家。女性として最初の藍綬褒章受章者。瓜生 岩としても知られる。

生誕1829年3月19日
陸奥国耶麻郡熱塩村(現福島県喜多方市)
死没1897年4月19日(満68歳没)
福島市
職業社会事業家
配偶者佐瀬茂助


●瓜生 岩子刀自の略 歴 及 び 業 績
文政12年2月15日
会津小田付村(今の喜多方市字北町)の油商若狭屋利左エ門の長女として 生まれる
慶応4年8月
会津戦争で負傷兵を敵味の別なく手当てする
明治2年6月
喜多方に小田付幼学校を設立
明治12年4月
若松に救養会所、裁縫教授所を設立
明治19年10月
福島に鳳鳴会を設立
明治25年5月
若松に若松育児会を設立
若松に済生会病院を設立
若松に会津女子職業学院を設立
明治26年2月
福島に鳳鳴会育児部を設立(今の福島愛育園)
明治29年5月
藍嬬褒章受賞
明治30年4月19日
69歳で歿す(熱塩示現寺瓜生家の墓所に埋葬)
大正3年
従5位授位

●生い立ち
陸奥国耶麻郡熱塩村(現在の福島県喜多方市)に渡辺利左衛門、りえの長女として誕生。生家は会津藩領の商家(油商)で、山形に支店もあった。岩4歳のとき折から天保の大飢饉が始まり、会津でも天変地異や凶作のため農村は疲弊していた。天保8年(1837年)9歳で父急病となり死別、その49日後に家が火災に遭い、母の実家である温泉業「山形屋」に母、弟と3人で身を寄せることとなり、瓜生姓を名乗る。

14歳のときに若松に住む叔父、山内春瀧のもとに行儀見習いのために預けられる。春瀧は会津藩侍医で、産科と婦人科に秀で、和漢の学に通じ、仏教に造詣が深かった。この叔父から教えられた実践的な哲学と堕胎防止の啓蒙運動こそ、岩に大きな影響を与えたのであった。

弘化2年(1845年)17歳の春高田在の名主佐瀬氏の次男茂助を婿養子に迎え、若松に呉服店を開く。やがて1男3女をもうけ、商売も順調に進むかにみえたが28歳のとき、夫茂助が喀血、以後夫の看病、子供の世話、夫に代わっての商売と精一杯の人生を歩む。こうした矢先、頼りとする叔父が他界、番頭が店の金を持ち逃げするなど不幸が相次ぎ、7年間の臥床の末に夫は死亡、翌年には母も他界。

なすすべもなく母と同じ運命を背負って熱塩の瓜生家に再び身を寄せたのである。絶望に打ちひしがれた岩は、母の菩提寺示現寺の隆覚禅師に「尼になりたい」と訴えると、逆に「お前より不幸な人は大勢いる、もっと不幸な人のために捧げなさい」と諭され、師の貧者救済の教えに立ち直ったという。

●経歴
しかし岩が戻った会津は、戊辰戦争に巻き込まれ、一般の民衆を貧困のどん底に陥れていた。明治元年(1868年)9月、鶴ヶ城開城。前藩主松平容保とその藩士はそれぞれ領内各地に謹慎の身となり、やがて西軍により民政局が組織された。岩の社会活動は、まさにこの会津戦争の中から始められた。敵味方なく行われた救済の逸話は勇敢な岩の姿を次のように伝えている。

「稲田や街道の泥に顔を埋めて倒れている戦死者に野菊を手折って供えたり、苦しんでいる傷兵を介抱したり、そういう慈悲の衝動に支配されて日暮れるのも忘れて歩き回った 。
— 佐藤民宝『菩薩行路』

岩の住む喜多方にも藩士とその家族が割り当てられた。岩はその生活を助けるために私財を投じて衣類や夜具、玩具などを与えた。やがて子弟の教育を願って幼学校の設立を思い立ち、民政局に出願するも受け入れられず、待ちきれなくなった岩は翌明治2年(1869年)6月に私財を投じて小田付村幼学校を設立する。会津藩教育の主柱であった藩校日新館の復興を願ったものであったが、武芸に代わって特に算術や算盤を採り入れたのである。

廃藩置県によって禄を失った武士の、生きる道に役立つ方法を考えたのである。一方、岩は藩士やその家族のために、会津の産業である養蚕や機織り、漉返し紙の製造、染形紙、畳表や笊、籠などの技術を教え、更生への手立てを与えた。幼学校は近郷に知れ渡り、やがてその業績を認められ民政局から表彰されるなど、その事業は軌道に乗ったかにみえた。

しかし翌明治3年(1870年)、旧会津藩が陸奥国斗南へ3万石で移封され、旧藩士もそれに伴うことになり、幼学校の生徒は半減、また明治5年(1872年)小学校令の予告が政府から会津地方にもあり、小田付村幼学校は閉鎖。岩はこれを機にかねてから興味のあった貧民救済事業の実際を学ぼうと上京する。

捨児、孤児や老疾者を収容していた佐倉藩大塚十右衛門の救養会所を視察、帰郷後喜多方の長福寺を借り受け、行路病者や幼学校での貧困者、孤児を移して世話をする。同時に農家の娘たちを集め裁縫教授所を設けた。当時会津で盛んに行われていた観音講や念仏講に自ら足を運び堕胎防止も訴えた。明治15年(1882年)、ときの県令三島通庸の会津三方道路建設強行により福島事件が起きるが、岩は三島の知遇を得ることになり、単なる私的活動が公的性格を帯びると同時に範囲も拡大、喜多方から福島県下、さらに東京へと広がることになる。

明治19年(1886年)岩は福島の長楽寺に移り住み、救育所設立の運動に没頭、明治23年(1890年)福島救育所として陽の目をみる。しかし資金調達が思わしくなく、明治24年(1891年)岩は上京し窮民貧児のための救済機関として救養会所の全国設置を求め、第1回帝国議会に女性として初めて請願書を提出。これと前後して東京市養育院に招かれ幼童世話掛長の職に就いた。

育児会設立のために帰郷を促された岩は、同年12月に若松、喜多方、坂下3ヶ所に貧児を養育する育児会を設置、翌明治25年(1892年)には福島瓜生会を設立。さらに26年に仏教徒による福島鳳鳴会を組織、貧困者の救済に尽力、明治28年(1895年)に鳳鳴会は育児部を独立、これがのちの福島育児院となる。
日清戦争が始まると岩は東京下谷に移り、いも飴、飴粕の利用で戦時食品の普及を図る一方、後藤新平と出会い、無料診療所の全国設置を企画、台湾の救養活動を計画して長男祐三を台湾に送った。この間三陸津波の救援活動等精力的に救済事業に奔走、明治29年(1896年)に女性初の藍綬褒章を受章するも、明治30年(1897年)福島で過労のため病臥、福島瓜生会事務所にて死去した。

老いの身の ながからざりし 命をも 助けたまへる 慈悲の深さよ

岩死の二日前の和歌という。墓は喜多方市熱塩加納町の示現寺にある。明治34年(1901年)、浅草公園に大熊氏広作の銅像(座像)が建立された。岩子の生涯を顕彰した「押切川~岩子のように~」(詞曲・板谷隆司、歌・加納ゆうこ)という歌がある。

自動販売機のうどん「レトロ自動販売機」を道の駅が持ち帰り用パックとして11月1日から販売開始

秋田市の秋田港近くで40年以上親しまれ、現在は同市土崎港西の道の駅「あきた港」で営業している自動販売機のうどん「レトロ自動販売機」を多くの人に食べてもらおうと、道の駅が持ち帰り用パックとして、11月1日から道の駅あきた港内の物産館「セリオンガーデン」で販売を始めた。

 

 自販機は道の駅近くの船舶向け食品販売業「佐原商店」が3月に廃業後、4月に道の駅に移設された。

 自販機は近くの「佐原商店」に設置され、40年以上親しまれてきた。4月29日に道の駅に移転して半年になるが、土、日曜には県内外から大勢の客が訪れる。

つゆを温めるのに時間がかかる上、故障も多く、遠方から来た客が食べられないことも多かった。持ち帰りができれば遠方の客も自宅で食べられるほか、「家族のために持ち帰りたい」との声が寄せられたことから販売を決めた。

 中古部品を集めた「4代目」の自販機はフル稼働しても1日に200杯作るのが限界だ。突然故障することもある。遠方から訪れたのに食べられない人もいるため、道の駅あきた港は、麺やつゆ、てんぷらの味もそのままに持ち帰り用パックを販売することにした。ネギとナルトは入らない。


1パック210円(税込み)で、自販機のうどん(250円)より安い。カップは自販機と同じものを使う。そばも持ち帰り用パックの製造を検討している。

 麺やつゆ、天ぷらは自販機と同じ食材を使用。佐原商店の元店長佐原澄夫さん(65)は「懐かしい味を多くの人に楽しんでほしい」と話す。

午前9時~午後6時、道の駅1階の物産館セリオンガーデンで購入できる。売り切れ次第終了。そばの持ち帰り用カップの販売は未定。連絡先は道の駅018(857)3381。

 

 

福島県金山町温泉保養施設「せせらぎ荘」が熊本県特産の馬肉など地場産品を販売し、被災地熊本の復興支援

 老朽化に伴う福島県金山町温泉保養施設「せせらぎ荘」の建て替え工事が完了し、天然炭酸温泉が楽しめる日帰り入浴施設に生まれ変わった。9月21日、現地で完成披露会が開かれた。

 新たに天然炭酸温泉の源泉の1つ「大黒湯」を引き込み、施設の目玉とした。湯温は38度程度でぬるめとなっている。これまで使っていた玉梨温泉の浴槽も同じ浴室内にある。館内では天然炭酸水や奥会津金山赤カボチャを使った加工品などを販売する。施設の指定管理者が熊本県の企業という縁で同県の特産品も扱う。


今年9月にリニューアルオープンした金山町温泉保養施設「せせらぎ荘」は指定管理者が熊本市の企業という縁で熊本県特産の馬肉など地場産品を販売し、被災地の復興支援に取り組んでいる。

来年度からは九州で奥会津の魅力を発信する企画が動きだす。福島と熊本-。大地震の被災地同士が手を取り合いながら地域活性化を進めている。

 「町特産の炭酸水はいかがですか。熊本の馬肉もありますよ」。入浴客を出迎えた「せせらぎ荘」の指定管理者・グッドスタッフ東京営業本部所長で施設責任者の一人の岩田勝也さん(44)は販売する商品を一つ一つPRした。

 施設内の食堂では会津と熊本の馬刺しの食べ比べができる。お土産コーナーには熊本県の人気キャラクター「くまモン」のグッズなど商品約20点を取りそろえている。食堂では町内の沼沢湖に生息するヒメマスを使った料理などが味わえる。


 「せせらぎ荘」の特徴の天然炭酸温泉は希少で人気が高い泉質の一つ。入浴客は9月25日のオープンから1カ月間で約3300人に上った。想定の2倍以上で町外の利用者が7割弱を占める。町産業課の伊藤敬商工観光係長(42)も「町外の人が多く地域活性化につながっている。予想を上回る人気ぶり」と驚く。

 岩田所長は「金山町は豪雨災害の影響も受け、復興は道半ば。何か力になりたい」。日に日に思いを強くしている。

 今後は同社が管理する北九州の道の駅や温泉施設で使える共通割引券を作り、天然炭酸温泉が売りの、せせらぎ荘をPRする。全国でも珍しい天然炭酸温泉が町内に点在していることを知ってもらい、誘客につなげる。

 同社が運営に携わる花火大会など各種イベントで町特産のヒメマスや奥会津金山赤カボチャなどの物販を展開する。JR只見線の全線復旧を応援する企画も合わせて実施する予定だ。

 岩田所長は「温泉ファンは珍しい泉質を求めて各地を巡るので遠く離れた九州からでもPR効果は十分ある。指定管理者事業で結ばれた金山との縁を大事にしていきたい」と話している。

 

★せせらぎ荘

金山町温泉保養施設「せせらぎ荘」は、金山町住民の保養と健康増進を図ることを目的に100%源泉かけ流しの炭酸温泉も楽しめる日帰り温泉施設として平成28年9月25日にリニューアルオープンオープンしました。

入浴料金(税込)
町内の方
 中学生以上 300円
 小学生 200円

町外の方
 中学生以上 500円
 小学生 300円

温泉

100%源泉かけ流しの天然炭酸温泉と泉質の異なる2種類の温泉を楽しめます。

◎天然炭酸温泉(大黒湯)
泉質名
  含二酸化炭素-ナトリウム-炭酸水素塩・塩化物・硫酸塩温泉

源泉温度
  36.8℃

一般適応症
 神経痛・筋肉痛・関節、筋肉のこわばり・うちみ・くじき・冷え性・胃腸機能低下・高血圧・高コレステロール症・糖尿病・喘息・肺気腫・疾病・ストレス性の諸症状・病後回復期・疲労回復・健康増進

泉質別適応症
 きりきず・うつ状態・皮膚乾燥症・自律神経不安定症 


◎玉梨温泉(温泉保養施設せせらぎ荘、玉梨温泉共同浴場)
泉質名
  ナトリウム-炭酸水素塩・塩化物・硫酸塩温泉

源泉温度
  45.9℃

一般適応症
 神経痛・筋肉痛・関節痛・五十肩・運動麻痺・関節のこわばり・うちみ・くじき・慢性消化器病・痔痴・冷え性・病後回復期・疲労回復期・疲労・健康増進

泉質別適応症
 きりきず・やけど・慢性皮膚病・動脈硬化症・慢性婦人病・虚弱児童

食事処

メニュー(平成28年9月25日時点)

◎ご飯物

 姫マス塩焼き定食    1,200円
 煮魚定食(サバorブリ)   800円
 牛丼               700円
 味噌豚定食          800円
 カツ丼              700円
 から揚げ定食         800円
 カレーライス          650円
 カツカレーライス        800円
 おにぎりセット          300円

◎麺類

 肉うどん              650円  
 肉そば               650円
 丸天うどん             600円
 丸天そば              600円
 熊本とんこつラーメン      700円
 しょうゆラーメン          650円

◎一品料理

 たこやき              350円
 から揚               300円
 ポテト                300円
 
◎お弁当

 幕の内弁当         1,000円~ 
お食事会、法事、祝席、宴会は可能(要電話予約)
休憩施設

2階には無料の休憩所があり、有料のマッサージチェアも備えてます。
特産品売り場

奥会津金山天然炭酸の水や奥会津金山赤かぼちゃを使った加工品をはじめとする金山町の特産品や熊本県の特産品を販売しています。

定休日:無休
食事:食堂あり、宴会もできます。
駐車場:22台
交通:只見線・会津川口駅からバスで20分  /  磐越道・会津坂下I/Cより50分

お問い合わせ先
金山町温泉保養施設「せせらぎ荘」

〒968-0014

福島県大沼郡金山町大字玉梨字新板2049-1

TEL : 0241-54-2830 / FAX : 0241-54-2440

★金山町
金山町(かねやままち)は、福島県大沼郡にある町。

歴史
1955年 - 沼沢村、川口村、本名村、横田村 が合併し、金山村が成立。
1958年 - 町制施行により金山町となる。

面積293.92 km²
総人口2,157人
(推計人口、2016年6月1日)
人口密度7.34人/km²
隣接自治体
大沼郡三島町、昭和村、
南会津郡只見町、耶麻郡西会津町、
河沼郡柳津町
新潟県東蒲原郡阿賀町
町の木桐
町の花こぶし
村の鳥かっこう

●名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事[編集]
会津川口温泉(平成23年7月新潟・福島豪雨による設備故障で休業中。復旧見込みなし)
大塩温泉
大塩炭酸泉
滝沢温泉(現在共同浴場はない)
玉梨温泉
沼沢温泉
橋立温泉(現在共同浴場はない)
湯倉温泉
妖精美術館
沼沢湖

磐梯熱海温泉旅館協同組合が、抽選で計500人に総額330万円分の磐梯熱海温泉旅館宿泊ギフト券が当たる冬季企画を実施

郡山市の磐梯熱海温泉旅館協同組合は、抽選で計500人に総額330万円分の磐梯熱海温泉旅館宿泊ギフト券が当たる冬季企画を実施する。

 はがきで応募してもらい、応募締め切りを11月30日(消印有効)と12月31日(同)の2回設け、2回に分けて抽選する。A賞は2万円分を計20人、B賞は1万円分を計100人、C賞は5千円分を計380人に贈る。

 はがきに郵便番号、住所、氏名、電話番号、年齢を記入して申し込む。申し込み、問い合わせは郵便番号963-1309 郡山市熱海町熱海4ノ406 磐梯熱海温泉旅館協同組合 電話024(984)2182へ。

 


磐梯熱海温泉旅館協同組合 | 福島県旅館ホテル組合


★磐梯熱海温泉
磐梯熱海温泉(ばんだいあたみおんせん)は、福島県郡山市(旧国陸奥国、明治以降は岩代国)にある温泉。

・アクセス
鉄道:磐越西線磐梯熱海駅すぐ
自動車:磐越自動車道磐梯熱海IC下車。また郡山駅からは国道49号経由を経由して車で20分程度。

・泉質
単純泉
単純硫化水素泉
月岡温泉、いわき湯本温泉とともに「磐越三美人湯」に数えられている。

●温泉街
郡山の奥座敷として歓楽街温泉であったことから、規模の大きなホテルも多い。
温泉街は磐梯熱海駅のすぐそばと、五百川に沿って旅館が建ちならぶところと二つに分かれているが、非常に近接しているため、通常は一つの温泉街として扱われる。

五百川の渓谷沿いにある温泉街の方が比較的歴史が古く、現在も20数軒の旅館が存在する。
源泉は五百川沿いに共同のものがある他、専用の源泉があるホテルや旅館も多い。

共同浴場は宝の湯と錦星湯の2軒が存在する。足湯は磐梯熱海駅前と五百川沿いにあり、日没まで無料で利用することができる。また、各旅館が設置している足湯も幾つかあり、無料で利用できる。

スポーツ施設が多いのが特徴で、温泉街の近くにはプールや多目的アリーナを備えた郡山ユラックス熱海、ふくしま国体とスポーツ祭東京2013の会場となった磐梯熱海アイスアリーナと郡山スケート場の両スケート場、多目的グラウンド(野球場兼陸上競技場)や体育館、熱海サッカー場をなどを備える磐梯熱海スポーツパーク、郡山熱海カントリークラブ等、多くのスポーツ施設がある。このため、磐梯熱海温泉旅館協同組合では、スポーツ温泉と謳っている。

観光スポットは、江戸〜昭和初期の着物を展示している日本きもの文化美術館などがある。
イベントとしては、毎年8月に温泉街で開かれる萩姫まつり、冬季に開催されるアイスホッケーアジアリーグ公式戦、毎年2月に磐梯熱海町内2つのスケート場で開かれる磐梯熱海温泉つるりんこ祭等がある。

●歴史

開湯は800年前である伝えられる。熱海という地名は、奥州合戦の後にこの地の領主になった、源頼朝の家臣伊東祐長の出身地である伊豆にある、熱海温泉に由来する。

南北朝時代から室町時代初期の頃、公家の娘萩姫が不治の病にかかり、夢枕に立った不動明王から、都から東北方面に行き、500本目の川岸に霊泉があるというお告げを受けた。これに従って当温泉に辿り着いた萩姫は、湯治して全快したと伝えられる。温泉街を流れる五百川は、この伝説が名称の由来となっている。

1969年2月5日、磐光ホテルで火災が発生し、死者31人、負傷者41人の大惨事になる(磐光ホテル跡地はその後名古屋鉄道が買収し、「磐梯グランドホテル」として再開したが現在は廃業して建物も取り壊されている)。
1989年、日帰りの入浴施設や多目的の大型ホール、アリーナ等を備えた複合施設郡山ユラックス熱海がオープン。
1996年9月、熱海バイパスが開通し、温泉街中心部を通る旧国道49号の交通量が大幅に減少。これに合わせて、歩行者が歩きやすいまちづくりが行われる。
2004年に発生した温泉偽装問題では、井戸水利用なのに温泉利用と思わせる表記をしていた旅館が一軒あったと報じられたものの、2007年現在この問題は解決している。
2004年10月2日には、磐梯熱海駅前に足湯がオープンした。

●その他
温泉街から北東に数キロ離れた高玉地区にも温泉があり、高玉金山跡地には入浴施設がある。
温泉街から車で15分ほど北上した地域には、市営の郡山石筵ふれあい牧場があり、春から秋にかけては家族連れでにぎわう。
近隣にリステルスキーファンタジアや沼尻スキー場がある他、磐梯、猪苗代方面のスキー場への通り道になるため、冬はこれらのスキー場帰りの客でにぎわう。
2008年5月には温泉街に日本きもの文化美術館ができ、県外からの観光客も呼べる新名所としてにぎわっている。
2009年より東北フリーブレイズのホームリンクとして磐梯熱海アイスアリーナが使用されている。
2015年2月、イギリス王室のウィリアム王子が来日、28日には当温泉(一力)で夕食会が催され、宿泊した。

 

■宿泊施設一覧

・万葉の宿 八景園
TEL.024-984-3145/FAX.024-984-0208
〒963-1304 福島県郡山市熱海町真弓山4-8

四季折々の自然大庭園で落着いた心癒せるかくれ宿
【山粋園】
ビジネスでのご宿泊や一人旅、ご夫婦でお仲間で・・・
又スポーツ合宿や会議などリーズナブルにご利用できます。

■チェックイン/アウト:15:00/10:00  ■料金:本館〔和室〕9,720円(税込)~23,760円(税込) 別館・庭園ホテル 4,212円(税込)~16,200円(税込)  ■客室数:〔本館〕16室 〔別館〕30室  ■収容人員:〔本館〕72名 〔別館〕53名  ■駐車場:有

・をりふしの宿昭月
TEL.024-984-3309/FAX.024-984-0267
〒963-1309 福島県郡山市熱海町熱海5丁目30

のんびりと好きな本を開いて自分のときを過ごそう
まどろみたくなったら緑の風の中クラシックでも聴こう
ここでは、ときがゆっくり流れる
きょうは自分の為に時を過ごそう
そうだ お湯にでもつかってこよう

■チェックイン/アウト:15:00/10:00  ■料金:平日 16,000円(税別)~17,000円(税別)  ■客室数:12室  ■収容人員:57名  ■駐車場:有

・貸切温泉の宿 深山荘
TEL.024-984-2648/FAX.024-984-4941
〒963-1309 福島県郡山市熱海町熱海5-171

全客室4室の小さな宿。料理は、オーナー自らお客様に調整致します。女将は、手話対応が出来るので聴覚
障害の方も安心で宿泊できます。
2つある浴場は、どちらも貸切入浴でき、特に好評なのは五右衛門風呂です。
宿泊は、全館貸切にて利用される方が多く、気兼ねなくご自分だけの時間を過ごすことが出来ます。

■チェックイン/アウト:15:30/10:00  ■料金:12,030円(諸税込)~     ■客室数:4室  ■収容人員:18名  ■駐車場:有 ガレージ内6台

・会員制旅館 熱海荘
TEL.024-984-2101/FAX.024-984-2102
〒963-1309 福島県郡山市熱海町熱海4-315

日常の雑事から離れて・・・
たゆやかな山と河の風景 そして静寂
数奇屋造り わずか10室 贅沢な大人の空間

■チェックイン/アウト:15:00/10:00  ■料金:会員制 <1泊朝食付> 20,000円(税別)~   ■客室数:10室  ■収容人員:30名  ■駐車場:有

・オーベルジュ鈴鐘
TEL.024-994-1555/FAX.024-984-0335
〒963-1309 福島県郡山市熱海町熱海5-38

ゆったりとした寛ぎの時間をお過ごしになれるよう、客室は全室離れの造りになっております。
シェフの思いが詰まったお食事を心ゆくまでご堪能ください。

■チェックイン/アウト:15:00/12:00  ■料金:27,000円(税込)~  ■客室数:7室  ■収容人員:35名  ■駐車場:有10台

・萩姫の湯栄楽館
TEL.024-984-2135/FAX.024-984-2587
〒963-1309 福島県郡山市熱海町熱海4-47

開湯以来の美肌の湯。四季折々の景観を眺められる大浴場が好評です。
ぬるめの自家源泉、萩姫の湯栄楽館でゆっくりと日々の疲れを癒して下さい。

■チェックイン/アウト:15:00/10:00  ■料金:13,000円(税別)~30,000円(税別)   ■客室数:54室  ■収容人員:224名  ■駐車場:有150台無料

・山城屋旅館
TEL.024-984-2216/FAX.024-984-1180
〒963-1309 福島県郡山市熱海町熱海5-145

旬の食材を使った会席膳と檜造りの露天風呂が評判の宿です。
御食事のみのお客様にも好評です。

■チェックイン/アウト:15:00/10:00  ■料金:10,000円(税別)~18,000円(税別)  ■客室数:12室  ■収容人員:61名  ■駐車場:有 30台

・あたたかい記憶が宿る 守田屋
TEL.TEL.024-984-2620/FAX.FAX.024-984-2384
〒963-1309 福島県郡山市熱海町熱海5-271

グループ・個人のお客様専用の全館貸切もできる女性に優しい宿
趣が異なる8タイプの露天風呂付客室や、漆塗りの貸切風呂
2011年冬に全面リニューアルオープンした貸切露天風呂「森のかくれんぼ」
・読書室も人気!美肌の湯と静かな空間と時間をご用意しお待ちしています。

■チェックイン/アウト:15:00/10:00  ■料金:21,000円(税別)~30,000円(税別)  ■客室数:15室  ■収容人員:35名  ■駐車場:有 15台

・富士屋
TEL.024-984-2278/FAX.024-984-2278
〒963-1309 福島県郡山市熱海町熱海4-38

磐梯熱海駅より徒歩3分に位置し、熱い湯・ぬる湯は源泉掛け流しの温泉です。
観光・ビジネス・湯治・滞在等、お気軽にお泊りいただける宿です。又日帰りによるお休みも出来ます。

■チェックイン/アウト:15:00/10:00  ■料金:5,010円(諸税込)~8,790円(諸税込)  ■客室数:6室  ■収容人員:12名  ■駐車場:有

・紅葉館きらくや
TEL.024-984-2130/FAX.024-984-2131
〒963-1309 福島県郡山市熱海町熱海4-39

◎一泊朝食付きセルフサービス旅館となっております。
◎夕食はきらくや内のレストランにてお好きなものをご注文いただくか外食になります。
◎きらくやはJR磐梯熱海駅から徒歩2分!

■チェックイン/アウト:15:00/10:00  ■料金:2名 7,500円(税別) 3名 6,500円(税別) 4名 5,500円(税別)  休前日1,080円プラスになります。  ■客室数:25室  ■収容人員:94名  ■駐車場: -

・小松屋
TEL.024-984-3811/FAX.024-984-3791
〒963-1309 福島県郡山市熱海町熱海1-109

◆平日◆
【1泊2食付】1室2名様(お一人様)7,150円(諸税込)
【1泊朝食付】1室2名様(お一人様)4,800円(諸税込)
【素泊まり】1室2名様(お1人様)4,300円(諸税込)
◆休前日◆
【1泊2食付】1室2名様(お一人様)7,650円(諸税込)
【1泊朝食付】1室2名様(お一人様)5,650円(諸税込)
【素泊まり】1室2名様(お1人様)4,650円(諸税込)

心の趣くままに、風情を楽しみ ほのぼのと寛ぐ「湯の里」。
時代を越えいまも、豊かに湧き出る 湯の旅をお楽しみ下さい

■チェックイン/アウト:15:00/11:00  ■料金:4,300円(諸税込)~8,150円(諸税込)  ■客室数:10室  ■収容人員:25名  ■駐車場:有

・湯元元湯
TEL.024-984-4016/FAX.
〒963-1309 福島県郡山市熱海町熱海4-22


日帰り入浴専門の宿。3種類の温泉で、昔から「くさっぽの湯」として皮膚病の方々が多く訪れてます。

■チェックイン/アウト: - / -   ■料金: -   ■客室数: -   ■収容人員: -   ■駐車場:有

・金蘭荘 花山
TEL.024-984-2111 /FAX.024-984-3873
〒963-1309 福島県郡山市熱海町熱海4-321

kinranso花山は、これまでの旅館にない新しい感覚の日本の宿として、お客様が心から癒せる場所を心地よい空間と時間の中で、感動演出を展開してまいります。
旅館よりもカジュアルでフレンドリー。「和」の和みに「洋」の感性を織り交ぜたテイストを。館内やサービスに散りばめて、お客様の視覚・聴覚・味覚に語りかけます。

■チェックイン/アウト:15:00/10:00  ■料金:9000円(税別)~22000円(税別)  ■客室数:30室  ■収容人員:159名  ■駐車場:有約80台

・四季彩 一力 
TEL.024-984-2115/FAX.024-984-3711
〒963-1309 福島県郡山市熱海町熱海4-161  

2018年創業100周年を迎えます。自慢の日本庭園は全室から眺められ、猪苗代湖からの清流が回遊し四季折々の風情を体感出来ます。温泉と料理自慢の老舗宿で至福の一時を。

■チェックイン/アウト:15:00/11:00  ■料金:19,590円(諸税込)~43,350円(諸税込)  ■客室数:65室  ■収容人員:296名  ■駐車場:宿泊者用駐車場150台有。大型車も10台まで駐車可能

・幻灯庵 月の庭
TEL.024-984-2301/FAX.024-984-2355
〒963-1309 福島県郡山市熱海町5-143

自然豊かな磐梯熱海温泉の中心部に位置する「月の庭」
その名の通り、全ての客室からは日本庭園が眺められます。
天然温泉100%のお風呂は24時間入浴できます。
美味しい料理と温泉で日頃の疲れを癒して下さい。

■チェックイン/アウト:15:00/10:00  ■料金:10,000円(税別) ~15,000円(税別)  ■客室数:15室  ■収容人員:60名  ■駐車場:有25台

・湯のやど楽山
TEL.024-984-2325/FAX.024-984-2326
〒963-1309 福島県郡山市熱海町5丁目39番地

真っ赤な6つのかまど料理が大人気。お料理は地産地消で月替わりのおふくろの味で
お楽しみ頂けます。貸切風呂は趣き異なる3つをご用意。館内は全て素足でご利用頂けます。

■チェックイン/アウト:15:00/10:00  ■料金:9,114円(諸税込) ~26,610円(諸税込)  ■客室数:20室  ■収容人員:87名  ■駐車場:有

・健康温泉 水林亭
TEL.024-984-2735/FAX.024-984-2439
〒963-1309 福島県郡山市熱海町熱海5-43

「健康」がテーマの旅館です。
健康が気になる時代だからこそ玄米食でデトックス。水林亭ならではのおもてなし。

■チェックイン/アウト:15:00/10:00  ■料金:13,110円(税込)~15,270円(税込)  ■客室数:16室  ■収容人員:60名  ■駐車場: -

・清稜山倶楽部
TEL.024-984-2811/FAX.024-984-2530
〒963-1309 福島県郡山市熱海町熱海5丁目18

清稜山倶楽部では一年を通して日帰り・宿泊共にさまざまなプランをご用意しております。
人気のランチバイキング、自慢の料理をご堪能下さい。
温泉は、大理石で作られた美肌の湯でございます。

■チェックイン/アウト:16:00/10:00  ■料金:4名1室 9,180円(税込)~11,340円(税込)  ■客室数:31室  ■収容人員:135名  ■駐車場:有150台

・浅香荘
TEL.024-984-3157/FAX.024-984-0258
〒963-1309 福島県郡山市熱海町熱海5-40

磐梯熱海の奥座敷にある静かで心安らぐ公共の宿。教職員の保養所で、一般の方でもご利用いただけます。
源泉掛け流しの豊かなお湯に浸かり、毎月替わる季節の食材を使った手作りの料理をお楽しみ下さい。

■チェックイン/アウト:16:00/10:00  ■料金:10,842円(諸税込)~12,624円(諸税込)  ■客室数:18室  ■収容人員:64名  ■駐車場:有

・一鳳館
TEL.024-984-3600/FAX.024-984-0268
〒963-1309 福島県郡山市熱海町熱海4丁目197

安心・安全な自家製のお米や野菜でおもてなし。
わが家のようなほっとするひとときをお過ごし下さい。

■チェックイン/アウト:15:00/11:00  ■料金:10,000円(税別)~12,000円(税別)  ■客室数:17室  ■収容人員:75名  ■駐車場:有50台

・ホテル華の湯
TEL.024-984-2222/FAX.024-984-2408
〒963-1387 福島県郡山市熱海町熱海5丁目8-60

 

■チェックイン/アウト:15:00/10:00  ■料金:11,000円(税別)~50,000円(税別)  ■客室数:162室  ■収容人員:888名  ■駐車場:400台無料

・ぬくもりの宿 旅籠松柏
TEL.024-984-2525/FAX.024-984-2908
〒963-1309 福島県郡山市熱海町熱海5-283

渓流沿いの露天風呂から四季の景色が楽しめます。館内はバリアフリーとなっております。
夕食は4名様までお部屋出し、田舎料理をお楽しみ下さい。

■チェックイン/アウト:15:00/10:00  ■料金:13,000円(税別)~  ■客室数:17室  ■収容人員:84名  ■駐車場:有

・離れの宿よもぎ埜
TEL.024-984-2671/FAX.024-984-2672
〒963-1309 福島県郡山市熱海町熱海5-33

14室の離れは全て段差の少ない2間以上の造りになっており、温泉を配した檜風呂がございます。地元の旬の素材にこだわったお料理を夕・朝ともお部屋食でお召し上がり頂けます。岩盤浴や貸切露天風呂、エステなどもお楽しみ頂けます。

■チェックイン/アウト:15:00/11:00  ■料金:27,150円(諸税込)~54,150円(諸税込)  ■客室数:15室  ■収容人員:65名  ■駐車場:屋根付10台  屋外10台