みちのくより愛をこめて 0007

東日本大震災の復興・再生を祈願して東北のニュースや浮世の話題等をお届けしています。

鏡石あやめ祭りが20日、鏡石町の鳥見山公園で開幕

アヤメ咲き誇る園内でポーズ 鏡石で祭り、撮影会


 鏡石あやめ祭りは20日、鏡石町の鳥見山公園で開幕した。初日は「あやめ撮影会」が開かれ、県内外から参加した写真愛好家ら約200人が美しく咲き誇るアヤメとモデルをカメラに収めた。21日まで。


  町の花アヤメを通して交流の機会を提供し、町民の親睦を深めるともに、魅力あるまちづくりを進めることが目的。撮影会とイベントの2部構成で行われる。


  撮影会はかがみいしフォトコンテストの対象として開かれた。モデルの渡辺冴子さんと遠山瑞姫さんが赤や青の浴衣に身を包み、アヤメが咲く園内でポーズをとった。参加者は鮮やかなアヤメとモデルに向かって真剣な表情でシャッターを切っていた。

 

★鏡石町

鏡石町(かがみいしまち)は、福島県岩瀬郡にある町。

農業、牧畜が盛ん。

面積
31.30 km²
 

総人口
12,571人
 (推計人口、2015年5月1日)

人口密度
402人/km²

東日本大震災

2011年3月に発生した東日本大震災において、鏡石町では震度6強を観測した。 この地震で鏡石町の全半壊戸数は1000戸であり、総戸数に対する割合は23%であった。 これは、当震災において津波被災のない内陸部の市町村では矢吹町に次ぐ損壊率であった。

この鏡石町を含め、矢吹町・須賀川市・泉崎村・郡山市にかけて全半壊率が高かった理由を、郡山湖成層にあるとの論文が発表された 。

また、同時に発生した東京電力福島第一原子力発電所事故に伴う放射性物質の流出と土壌および河川の汚染は鏡石町内の土地にも及んでいる。

歴史

年表
1889年(明治22年)4月1日 - 町村制施行に伴い、鏡田村・久来石村・笠石村・成田村が合併し鏡石村が発足。[5][6]
1911年(明治44年)6月25日 - 鏡石駅が開業。
1962年(昭和37年)8月1日 - 鏡石村は町制施行し鏡石町になる。
1966年(昭和41年) - 玉川村の一部(竜崎の一部)は鏡石町に編入。
1973年(昭和48年)11月26日 - 鏡石パーキングエリアが供用開始。
2011年(平成23年)3月11日 - 東日本大震災が発生。鏡石町で震度6強を観測。


史跡・観光スポット
岩瀬牧場 - 牧場の朝
鏡沼(別名「かげ沼」)

公園・スポーツ施設
鳥見山公園 - 陸上競技場、屋内プール「すいすい」、コンビネーション遊具
ふれあいの森公園 - 人工芝滑り台、コンビネーション遊具、アスレチック遊具

祭事・催事
あやめフェスティバル
国際化オランダ祭り
牧場の朝YOSAKOI祭り
仁井田八幡神社祭礼花火大会

鏡石町出身の有名人
吉田康夫(プロ野球選手)
町島洋一(元競輪選手、モントリオールオリンピック出場)

主な商業施設
イオンスーパーセンター
ビバホーム
リオンドール
いちい