みちのくより愛をこめて 0007

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避難先で事業を再開した浪江町の事業者が商品を販売PRする「なみえフェア」が27、28の両日開催

事業再開の浪江5事業者 南相馬の鹿島SAに出店

 

 避難先で事業を再開した浪江町の事業者が商品を販売、PRする「なみえフェア」が27、28の両日、南相馬市の常磐自動車道南相馬鹿島サービスエリア(SA)内のセデッテかしまで初めて開かれている。


 相双地方観光DC推進委員会が同施設で隔月に開くイベントに招かれた。めんの旭屋、スラッカン、NPO法人Jin、松永窯、マツバヤの5事業所が出店し、なみえ焼そば、新鮮な卵や花、「親父の小言」が印刷された各種商品などを販売している。

窯元の指導を受けながらマイカップを作れるコーナー(有料)もある。たまたま立ち寄った浪江町民が、知っている顔を見つけて、近況を語り合う場面もあった。時間は午前11時から午後3時。