みちのくより愛をこめて 0007

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福島県桑折町からモモの早生種「はなよめ」出荷 

「早生種モモ」収穫始まる JA伊達みらい、糖度・着色十分
 

モモの早生種「はなよめ」出荷される
 
 福島県北地域で早生(わせ)種のモモの収穫が始まり、桑折町のJA伊達みらい桑折共選場で28日、甘さが口に残る上品な味の品種「はなよめ」の出荷作業が行われた。
  

生産農家から集まったモモは共選機で色や大きさごとに分類され、箱詰めされた。同日は100箱計700キロのモモが取り扱われた。県内や関東方面に出荷される。
  

同JAによると、今年は4~6月に雨量が少なかった影響で例年より実が小ぶりだが、糖度や着色は十分という。出荷は昨年より5日早い。流行が懸念されていたモモのせん孔細菌病については、早めの対策が功を奏し、早生種の収穫量は例年並みで推移する見込みという。

■フルーツ王国・福島で桃の出荷が始まりました。JA伊達みらいでは4日から極早生のかわいい名前をした「はなよめ」の共選が始まっています。酸味が少なく、甘さが口に残る上品な味が特徴です。このはなよめの生産農家は20戸ほどですが、桃全体では1500戸を超え、出荷量も約8000トンに達します。今後、「日川白鳳」「暁星」と出荷が進み、8月には福島を代表する品種「あかつき」の出荷が始まります。


出荷時期:7月~8月

産直情報:
 

場所/所在地:
福島県伊達郡桑折町

お問い合わせ


問い合わせ先JA
JA伊達みらい

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営農生活部指導販売課

電話番号
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