東北ガソリン10週連続上昇 144円20銭 資源エネルギー庁が1日発表
東北ガソリン10週連続上昇 6月29日現在
資源エネルギー庁が1日発表した6月29日現在の東北のガソリン価格は、レギュラー1リットル当たり平均小売価格が前週より10銭高い144円20銭だった。上昇は10週連続。
全国も10週連続で上がり、20銭高の145円10銭となり、1月5日調査以来25週ぶりの145円台だった。宮城、秋田など27都府県で上昇。横ばいは岩手など11府県、値下がりは青森、山形、福島など9道県だった。
調査をまとめた石油情報センターによると、大半の元売りは卸価格を据え置いたが、小売店が未転嫁分を販売価格に上乗せした。元売りは卸価格の据え置きを継続するため、次週も小幅な値動きが見込まれる。
東北のハイオクは155円ちょうど、軽油は123円50銭でともに前週と同じ。灯油18リットルは店頭が1円高の1434円、配達が横ばいの1543円だった。
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★資源エネルギー庁(しげんエネルギーちょう、Agency for Natural Resources and Energy)は、石油、電力、ガスなどのエネルギーの安定供給政策や省エネルギー・新エネルギー(原子力、太陽光、風力、スマートコミュニティ等)政策を所管する日本の経済産業省の外局のひとつ。1973年の第一次オイルショックを契機に、当時の通商産業省の鉱山石炭局と公益事業局を統合する形で同年7月25日に設置された。略称はエネ庁。