みちのくより愛をこめて 0007

東日本大震災の復興・再生を祈願して東北のニュースや浮世の話題等をお届けしています。

東北6県の全農県本部が「キュウリで夏を乗り切ろう」とキュウリを銀座でPR

「キュウリで夏を乗り切ろう」 東北6県の全農県本部がPR
 

JR有楽町駅前広場で行われたキュウリビズフェア
 
 東北6県の全農県本部が合同で東北産キュウリをPRする「キュウリビズフェア2015」は22日、東京・JR有楽町駅前広場で行われた。夏から秋にかけて首都圏で流通するキュウリの約9割は東北産であることを踏まえ、さらなる知名度向上を訴えた。

  「キュウリビズ」は「クールビズ」にちなみ、体を冷やす効果など夏バテ防止に最適の野菜としてキュウリを売り込む造語。キュウリの出荷が本格化する時期に毎年、首都圏でイベントを開催している。

  イベントでは、東北6県の全農県本部の代表と浴衣姿の「きゅうり美人」が勢ぞろいし、炎天下の駅前を歩く消費者に「暑い夏をキュウリで乗り切って」と呼び掛けた。「きゅうり美人」の松本ゆかりさんが参加した。

■東北6県の代表的地場産品「キュウリ」を銀座でPRしました。


JA東北県連協(JA全農福島、JA全農あきた、JA全農山形、JA全農みやぎ、JA全農いわて、JA全農あおもり)が主催し、首都圏消費者に対して、東北の代表的な地場産品である「キュウリ」の認知度の向上を図り、そのブランドイメージの向上とともに、東北産キュウリの消費拡大と商品のイメージアップへ繋げることを目的としたPRキャンペーンです。


メインターゲットの首都圏在住の30代~50代の女性層が多く集まり、ブランドイメージも高い「銀座」に着目。読売グループ、関連商業施設とのネットワークを活かし、銀座の二つの商業施設(プランタン銀座/マロニエゲート)とのコラボレーションによって、キュウリビズキャンペーンの認知拡大と理解促進を図りました。

オープニングイベント

オープニングセレモニー、サンプリング


プランタン銀座の正面口イベントスペースにて実施したイベント初日のセレモニーでは、オープニングのご挨拶とキュウリビズフェアのアピールとともに、東北産きゅうりの魅力、効能、きゅうりの選び方・食べ方など一般消費者へのアドバイスを行いました。


また、浴衣姿の“東北きゅうり美人”8名がマロニエゲート/プランタン銀座それぞれの正面入口にて「キュウリビズ」セットのサンプリングを行いました。


全キー局のTV報道・情報バラエティ番組の取材誘致が実現、話題づくりと認知度向上に貢献しました。


★キュウリビズ

東北産キュウリの消費拡大を目的としたPRイベント。「クールビズ」にちなんで名付けられた。2006年にJA全農福島が開始し、08年以降はJA全農東北6県本部(JA全農福島・JA全農あきた・JA全農山形・JA全農みやぎ・JA全農いわて・JA全農あおもり)が合同でイベントを開催している