みちのくより愛をこめて 0007

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岩手県金ケ崎町は4日婚活支援活動の拠点となる「婚活支援ベース『ふためぼれ』」を開所

金ケ崎町は4日、同町西根の町中央生涯教育センター内に、婚活支援活動の拠点となる「婚活支援ベース『ふためぼれ』」を開所した。結婚に関する相談や研修プログラムなどを充実させ、男女の出会いをサポートする。

 開所式には各種団体や自治会長ら約70人が出席。テープカットで開所を祝った。

 支援ベースは、有志のボランティア団体「金が咲き婚活協議会」(菊地成寿会長)会員がスタッフとして常駐する。相談を希望する人は年齢や職業などの基本情報を登録。スタッフ間で情報を共有し、お見合いの仲介を行う。未婚男性を中心にした独自の研修プログラムも用意し、コミュニケーション能力の向上や自分磨きを図る。

 問い合わせは同支援ベース(0197・41・0466)へ。

 

★金ケ崎町(かねがさきちょう)は、岩手県南西内陸部の胆沢郡に属する町。

面積
179.76 km²
(境界未定部分あり)

総人口
15,994人
 (推計人口、2015年5月1日)

人口密度
89人/km²

歴史

古代には大和朝廷の蝦夷征伐や前九年の役、後三年の役などの戦場となり、中世には胆沢郡主である柏山氏が大林城に居城して胆沢地方一帯を治め、近世には伊達藩北限の町として南部藩と国境を接していた。

沿革
1889年(明治22年)4月1日 - 町村制が施行される。 西根村と三ヶ尻村が合併し、胆沢郡金ヶ崎村が成立。
永沢村と永栄村が合併し、胆沢郡永岡村が成立。

1925年(大正14年)9月1日 - 金ヶ崎村が町制施行し、胆沢郡金ヶ崎町となる。
1954年(昭和29年)10月1日 - 北上市の一部(旧・相去村の一部)を編入する(現在の金ケ崎町六原地域)。
1955年(昭和30年)3月1日 - 旧・金ヶ崎町と永岡村が合併し、新たな金ヶ崎町となる。町章を制定する。[1]
2007年(平成19年)10月1日 - 行政表記上の町名を、「金ヶ崎町」から「金ケ崎町」に統一。

交通
鉄道路線
東日本旅客鉄道(JR東日本) 東北本線 : 金ヶ崎駅 - 六原駅


路線バス
岩手県交通
金ケ崎町田園バス(北都交通が委託運行)

自動車のナンバープレートは、「岩手」ナンバーを割り当てられていたが、2014年11月17日より県南地域(一関市、奥州市、金ケ崎町、平泉町)において、ご当地ナンバーである「平泉」ナンバー登録の地域となった。

観光

名所・旧跡
金ケ崎町城内諏訪小路(重要伝統的建造物群保存地区)
鳥海柵跡(国の史跡)
南部領伊達領境塚(国の史跡)
千貫石森林公園 千貫石ため池 - ため池百選(江戸元禄初期から伝わる「人柱伝説」がある)

駒形神社奥宮・里宮

博物館施設
千田正記念館
桑島重三郎記念館

祭り
金ケ崎火防祭
金ケ崎桜まつり
子供騎馬武者行列
金ケ崎マラソン
夏まつり
金ケ崎町農業祭り
永岡蘇民祭
全国犬ぞりフェスティバル

名物・特産物
いわて奥州牛

温泉
千貫石温泉
永岡温泉夢の湯
金ケ崎温泉駒子の湯
みどりの郷みちのく城址温泉

出身有名人
千田正(参議院議員、岩手県知事、金ケ崎町名誉町民)
宮舘寿喜(岩手県副知事)
佐藤得二(直木賞作家)
平谷美樹(小説家、金ケ崎町在住)
及川三千代(歌手)
祐子と弥生(演歌歌手)
白鳥加奈子(モデル)
桑島法子(声優)
佐藤千尋(女子プロ野球選手)