みちのくより愛をこめて 0007

東日本大震災の復興・再生を祈願して東北のニュースや浮世の話題等をお届けしています。

「ファッショナブルふくしま」が7月2日、福島市エスパル福島店で開かれる

福島県の魅力をファッションを通じて表現するイベント「ファッショナブルふくしま」が7月2日、福島市エスパル福島店で開かれ、「モモ」や「菊人形」など県内の特産品、名所をモチーフに、県民約30人が出演するファッションショーが繰り広げられ県内外から約200人が来場した。


 新しい福島の姿を発信しようと、ソーシャルメディア研究所(福島市)の熊坂仁美社長が企画した。一般市民をスタイリングする「パーソナルスタイリスト」という概念を日本に導入した政近(まさちか)準子さんらがコーディネートを担った。

パーソナルスタイリストの学校を運営している政近氏の門下生が、福島の皆さんのセンスアップをサポートします。

 日本酒や福島の郷土料理「いかにんじん」、赤べこなどをテーマとしたファッションが次々と登場。小林香福島市長や同市の波恵ダンス・カルチャーパーク代表石山波恵さん、同市の果樹農家の親子らはモモをテーマにした姿でステージに立った。川俣町の川俣シルクや伊達市のニットなどを用いたファッションで、政近さんは「ピンクの優しい色にエレガントさを加えた。淡いグリーンを少し合わせた」と解説した。

 新野洋二本松市長と浪江小中学校英語教師のジェシカ・ハラムズさんは、二本松の菊人形から着想を得たカジュアルウエディング姿で現れ、大きな拍手を浴びた。このほか高校生モデルの石山城カルヴァンさんや山木屋太鼓リーダーの遠藤元気さんらも出演した。

★ソーシャルメディア研究所のコンセプト

今、ソーシャルメディアのインフラを使って、どのように「情報発信」をしていくか、

どのように「自己表現」をしていくかが焦点になっています。

また、東京一極集中から、これまで声が小さかった「地方」の時代と言われるのも、ソーシャルメディアの普及が後押しをしています。

ソーシャルメディア研究所は、このような時代背景を得て、「福島市」を拠点とすることを強みにし、「地域を発信する動画プロデュース」「情報発信研修」を二つの柱として、皆様のお役に立つよう精進をしていく所存です。


★熊坂仁美(くまさかひとみ)


田舎暮らしスタート!東京から福島にお引っ越し〜熊坂仁美の90秒動画 #9

福島市在住。慶應義塾大学卒業後、19年間の専業主婦生活を経てアルバイトで社会人デビュー。インタビューライターとして活動していた2010年ソーシャルメディアと出会い研究を始める。2014年プロデュースした「HAPPY福島版」は90万以上再生のバイラル動画に。著著に『Facebookをビジネスに使う本』『YouTubeをビジネスに使う本』など。2014年4月〜2015年3月までNHKEテレデジタル講座の講師役として出演。

株式会社ソーシャルメディア研究所 代表取締役
地域活性化プロデューサー
福島県公式YouTubeチャンネルアドバイザー

慶應義塾大学文学部卒業後すぐに結婚、19年間専業主婦として二児を育てたのちアルバイトで社会人デビュー。インタビューライターをしていた2009年からSNSの研究を開始。翌年出版したFacebookビジネス書『Facebookをビジネスに使う本』がベストセラーとなり、SNSの専門家として企業サポート、講演を中心に活動する。2013年、故郷福島に拠点を移し、地域の魅力を伝える動画のプロデュースを開始、ファレル・ウィリアムスの「HAPPY」福島バージョンは世界中のメディアに取り上げられ約100万再生となる。現在は地域活性化のための企画プロデュースをメインに活動している。

★政近準子プロフィール

パーソナルスタイリスト創始者 (有)ファッションレスキュー社長
 パーソナルスタイリストプロ育成校 PSJ学院長
 ファッションデザイナー出身。
 25歳でイタリアへ移住後、日本で初めて、タレントやモデルだけではなく 一般の方にもスタイリングをご提案。NHK「あさイチ」、「助けて!きわめびと」「スッキリ!」などテレビ出演、新聞、雑誌取材多数。『働く女性のスタイルアップレッスン』『素敵の法則』『一流の男の勝てる服・二流の男の負ける服』など著書多数。

誕生日:1965年2月19日

血液型:A型

出身地:広島県

お住まいの地域:東京都

職業:自営業

未既婚:既婚

出没地:原宿 新宿 表参道 青山 六本木 練馬