みちのくより愛をこめて 0007

東日本大震災の復興・再生を祈願して東北のニュースや浮世の話題等をお届けしています。

三春の県環境創造センター、愛称は「コミュタン福島」

■三春の県環境創造センター、愛称は「コミュタン福島」

 放射線除染技術の新たな研究拠点として県が2016(平成28)年度に開所を予定する県環境創造センターのうち、三春町に整備する交流棟の愛称が「コミュタン福島」に決まった。
 県は25日、作品を採用した伊達市の丸山朋栞(ほのか)さん(12)=伊達小6年=を表彰した。愛称は、英語で交流を意味する「コミューン」と、県のマスコットキャラクター「キビタン」の語尾を組み合わせて考えたという。
 県が愛称を公募し、県内外から1612点の応募があった。

 

被災3県のグルメ集結 郡山で「みちのくうまいもん」

 東北被災3県のグルメを集めた「みちのく いいもん うまいもん」は25日、郡山市のうすい百貨店で始まった。31日まで。
 復興支援を目的に中小企業基盤整備機構の主催で、同店では初の開催。本県、岩手、宮城3県から27店が出店。「カジキメンチ・ジャンボ」(いわき市)や「特製たれ漬け白金豚」(岩手県花巻市)、「デリシャストマト丸しぼり」(宮城県大崎市)などの人気商品がそろった。全国美味物語も同時開催。
 時間は午前10時~午後7時(最終日は同5時)。