みちのくより愛をこめて 0007

東日本大震災の復興・再生を祈願して東北のニュースや浮世の話題等をお届けしています。

青森県上北郡六戸町議選で22日、期日前投票でタッチパネル「電子投票」 進んでいますね

統一地方選後半戦の六戸町議選で22日、期日前投票が始まった。今回の統一選で、町選管は全国で唯一、25日までの期日前投票、26日の投票日ともに電子投票を運用する。


 有権者が投票機のタッチパネルに表示された候補者名を押して投票するシステム。2003年に関連条例を整備、04年1月の町長選から導入し、町長選と町議選で使用している。


 町選管によると、有権者が直接入力するため疑問票が生まれず、開票が速いのもメリットだという。担当者は「正確さが確保され、有権者も字を書く手間がない。投票しやすい環境づくりにもなる」と強調する。


 一方、経費は通常よりも高い。全国的には投開票でのトラブルが発生し、運用する自治体は減少している。


 22日に町役場の投票所で一票を“投じた”会社員は「画面が見やすく、操作も楽。高齢になると字が雑になるので、電子投票の方が楽だ」と話していた。

 

★六戸町(ろくのへまち)は、青森県上北郡の東南部に位置した町である。一面が平坦な地形にて形成されており、目立った高山・湖沼はない。十和田湖を源流とする奥入瀬川が東西を流れ、流域には水田が広がる。積雪は多くなく年間を通して穏やかな気候である。

面積
83.89 km²
 

総人口
10,554人
 (推計人口、2015年2月1日)

人口密度
126人/km²

地理
上北郡の東南部に位置する。町の南部の東西を十和田湖を源流とする奥入瀬川が流れる。

中北部は、三本木原と呼ばれる台地であり、奥入瀬川から十和田市法量にて分岐した人工河川・稲生川(三本木原用水路)が、東流している。

北部の三沢市との境界付近には、姉沼川の支流も流れている。

歴史
古来、「六戸」という地名は、単独の村の呼称ではなく、現六戸町域以外のおいらせ町や三沢市南部も含めた、奥入瀬川(旧称・相坂川)流域一帯を指した呼称であったという説がある。
1889年(明治22年)4月1日:町村制施行に伴い、折茂村、柳町村、小平村、鶴喰村、犬落瀬村、上吉田村、下吉田村の7箇村合併により上北郡六戸村成立。

(各村名は、大字として存続。)
1948年(昭和23年)2月11日 - 上北郡三沢村へ村域の一部(大字犬落瀬字古間木など)を移管。
1957年(昭和32年)10月1日:町制施行により六戸町となる。
2007年(平成19年):町制施行50周年を迎える。

名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事
星野リゾート青森屋(古牧温泉):敷地の約半分は当町に属する。 旧渋沢邸:渋沢栄一・渋沢敬三の邸宅が移築され保存・公開されている。(町指定文化財)

熊野神社:文室綿麻呂の家臣笹野尚盛により844年創建。
今熊神楽:350年の歴史がある。
上吉田南部駒踊り:上吉田地区に古くから伝わる踊り。騎馬武者による野馬取りになぞらえて舞踊化。
鶴喰鶏舞:鶴喰地区に伝わる舞踊。
舘野公園春祭り
いかだ下り:毎年夏に開催。
六戸秋まつり(9月第1金・土・日曜日)
メイプルタウンフェスタ(11月第1土・日曜日)
サテライト六戸(青森競輪場場外車券売場)
郷土資料館〔犬落瀬字柴山〕

特産品
シャモロック

 

出身著名人
37代木村庄之助(大相撲立行司)
洗平竜也(光星学院高等学校→東北福祉大学→中日):元プロ野球、社会人野球「硬式野球クラブ東海REX」選手(投手)
瀬川絵美(八戸聖ウルスラ学院高等学校→日立ソフトウェア女子ソフトボール部):女子ソフトボール選手、(投手)※日本代表チームとして国際大会出場
寺山修司 本籍地が旧六戸村(記念館などは三沢市内に存在する)