みちのくより愛をこめて 0007

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東北産ホップを使ったサッポロビール「サッポロ生ビール黒ラベル東北ホップ100%」と、キリンビール「一番搾り とれたてホップ生ビール」10月発売

東北産ホップでビール仕込み 10月発売
 

 東北産ホップを使ったサッポロビール「サッポロ生ビール黒ラベル東北ホップ100%」と、キリンビール「一番搾り とれたてホップ生ビール」の仕込みが、それぞれの仙台工場で始まった。いずれも10月に数量限定で発売する。

 サッポロビールは8日、宮城県名取市の仙台工場でホップ投入式を行った。二渡整工場長や岩手県北ホップ農協(岩手県二戸市)の長井重男組合長らが出席。乾燥・粉砕したペレット状のホップを、麦汁の入った釜に投入した。

 ホップは、青森県田子町と三戸町、岩手県軽米町と岩手町の契約農家が栽培した計約1300キロを使用する。二渡工場長は「東北ホップは華やかな香りが特徴。通常の黒ラベルと飲み比べてほしい」と話した。


 10月20日から、東北6県限定で約6万7000ケース(大瓶換算、1ケース20本)を販売する。
 キリンビールは9日、仙台市宮城野区の仙台工場で初仕込み式を実施。柴田実工場長や岩手県遠野市の本田敏秋市長、遠野ホップ農協の佐々木悦男組合長らが出席し、現地で収穫後すぐ凍結・粉砕したホップ計350キロを一すくいずつ麦汁の釜に加えた。

 柴田工場長は「生のまま冷凍し粉砕することで、遠野産ホップのみずみずしい香りが引き立つ。ぜひ食卓で味わってほしい」とアピール。仙台のほか横浜や名古屋など全国8工場で約67万ケース(大瓶換算、1ケース20本)を製造し、10月27日から全国で販売する。

★サッポロ生ビール黒ラベル 東北ホップ100%
東北地区で収穫されたホップを100%使用し、東北産ホップの特徴である華やかなホップの香りを引き出したこの時期だけの特別な黒ラベル。


★「一番搾り とれたてホップ生ビール」

キリンビール株式会社(社長 布施孝之)は、ホップの産地として有名な岩手県遠野市で今年の夏に収穫したばかりのホップを贅沢に使用した「一番搾り とれたてホップ生ビール」を、10月27日(火)から数量限定で全国発売します。旬のホップにこだわったこの季節だけの特別な「一番搾り」です。


今年で発売12年目を迎える「一番搾り とれたてホップ生ビール」は、「麦芽100%×一番搾り製法」による、すっきりしているのに、うまみも十分な味わいに加え、岩手県遠野産のとれたてホップがもたらす、みずみずしく華やかな香りを実現しています。一般的に多くのビールは、ホップの収穫後、品質を保つため乾燥させて使用しますが、「一番搾り とれたてホップ生ビール」では、収穫したばかりのホップを水分が含まれた生の状態で凍結させ、細かく砕いて使用しています。このこだわりにより、旬のホップの個性を最大限に引き出しています。


また、1963年に当社が遠野市とホップ契約栽培を開始して今年で52年となります。今後も地域と連携し、こだわりのホップでつくった「一番搾り とれたてホップ生ビール」の発売を通じて地域の活性化を支援し、「一番搾り」ブランドを通じて、ビール市場を活性化していきます。

 

中味について 収穫後、そのまま凍結させ、細かく砕いた岩手県遠野産ホップを贅沢に使用することで、旬のホップの香りを引き出しました。
今年とれたての岩手県遠野産ホップを贅沢に使用した、今しか飲めない特別な「一番搾り」です。

パッケージについて 素材のよさを最大限に引き出す、一番搾りブランドのこだわりが感じられるデザインです。「一番搾り」のデザインをベースに、ホップのイラストを印象的に配することで、華やかなホップの香りが感じられるデザインに仕上げました。

広告について TVCM、WEBを中心に展開するほか、飲食店や量販店の店頭などで訴求していきます。

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キリングループは、あたらしい飲料文化をお客様と共に創り、人と社会に、もっと元気と潤いをひろげていきます。

「一番搾り とれたてホップ生ビール」の商品概要

1.商品名「一番搾り とれたてホップ生ビール」2.発売地域全国3.発売日2015年10月27日(火)4.容量/容器350ml缶、500ml缶、中びん、大びん、樽詰生※(7L、15L)※東北地区(青森県、秋田県、岩手県、山形県、宮城県、福島県)限定で、樽詰生(7L、15L)を販売予定
5.価格オープン価格6.アルコール分5%7.販売予定数約67万ケース(8,500KL)※大びん換算8.製造工場北海道千歳工場、仙台工場、取手工場、横浜工場、名古屋工場、神戸工場、岡山工場、福岡工場 計8工場