東京・浅草のサンバカーニバルに出場しているチーム「アレグリア」が 「飯電deサンバ!」で温泉街を元気づけ
飯坂電車でサンバ! 温泉街に活気
「飯電deサンバ!」は27日、福島市の福島交通飯坂線で行われ、サンバチームが電車内で華やかな踊りを見せた。
ふくしまデスティネーションキャンペーン(DC)の一環で、飯坂温泉観光協会が主催した。東京・浅草のサンバカーニバルに出場しているチーム「アレグリア」(埼玉県戸田市)が出演した。アレグリアは東日本大震災以降、県民を元気づけようと毎年、飯坂温泉街で踊りを披露している。電車内に登場するのは2回目。
華やかな衣装に身を包んだ踊り手と楽器隊20人はJR福島駅で観光列車「ふくしまDC号」を出迎えた後、電車に乗り込み、飯坂温泉駅に向かった。
飯坂温泉駅に到着すると、総勢70人で温泉街を踊りながら練り歩く「飯坂deサンバ!」を繰り広げた。
★アレグリア
アレグリアは国内最大級の規模と、トップクラスのパフォーマンス(演奏、ダンス)を誇るサンバチームです。