みちのくより愛をこめて 0007

東日本大震災の復興・再生を祈願して東北のニュースや浮世の話題等をお届けしています。

2015-10-01から1ヶ月間の記事一覧

福島県立郡山北工業高等学校が第6回ものづくり日本大賞を受賞10月28日

経済産業省、文部科学省などが主催する第6回ものづくり日本大賞の受賞者が28日発表された。県内からは郡山北工高コンピュータ部(郡山市)が内閣総理大臣賞ものづくりの将来を担う高度な技術・技能分野(青少年部門)、古河電池(いわき市)が経済産業大…

地方創生関連事業に取り組む自治体向け交付金 宮城5億1671万円、山形の8億5082万円、福島4億7912万円、青森4億1415万円、岩手4億1389万円、秋田1億4417万円を配分

内閣府は27日、全国のモデルとなる地方創生関連事業に取り組む自治体向け交付金について、47都道府県と630市区町村の計677自治体に対し、計236億円を配分すると発表した。全自治体の約4割に当たる。東北では138事業に計約28億円が交付さ…

10月26日磐梯吾妻スカイラインの浄土平では岩場や草むらなどで積雪

福島県内は26日も引き続き冬型の気圧配置となり、川内村で氷点下0.4度を記録するなど各地で冷え込んだ。福島地方気象台によると、最低気温は浪江町で1.3度、広野町で4.3度、いわき市小名浜で8.0度と今季最低となった。 福島市にある磐梯吾妻ス…

福島市に本店を置く東邦銀行が企業や県、市町村、住民への結婚支援に特化した取り組みに着手

東邦銀行は21日、地方創生の活動として「とうほう・地方創生結婚応援プロジェクト」を立ち上げ、企業や県、市町村、住民への結婚支援に特化した取り組みに着手した。支店を通じて独身男女の出会いの場につながる情報提供や結婚を望む企業経営者、後継者ら…

避難指示解除後の楢葉町では住民帰還進まず 町内に生活拠点を移した町民が、20日現在で203世帯321人町人口の1割を下回る4%ほど

■東京電力福島第1原発事故の避難指示解除から1カ月が過ぎた楢葉町は21日、町内に生活拠点を移した町民が、20日現在で203世帯321人にとどまることを明らかにした。町人口の1割を下回る4%ほどで避難指示解除後も住民帰還が進んでいない現状が浮…

JAたむらが移転新築した農産物直売所ふぁせるたむらが21日オープン

JAたむら(管野啓二組合長)が田村市船引町船引字遠表143に移転新築した農産物直売所ふぁせるたむらは21日オープンし、初日から大勢の買い物客でにぎわった。 新施設は風評被害の払拭(ふっしょく)や地域農業の活性化を目的に、農山漁村活性化プロジ…

東邦銀行の紫村仁美、千葉麻美、青木沙弥佳、渡辺真弓の4選手が「東邦カップ 第4回 ふくしまリレーズ」女子800メートルリレーにて日本新記録

陸上の記録会、東邦カップ「第4回ふくしまリレーズ」は17日、福島市のとうほう・みんなのスタジアムで行われ、女子800メートルリレーで東邦銀行の紫村仁美(24)、千葉麻美(30)、青木沙弥佳(28)、渡辺真弓(32)の4選手が、1985(昭…

常磐道全線開通による交通量が堅調に推移 経済効果が期待

東日本高速道路(ネクスコ東日本)などは16日、常磐道全線開通による交通量の変化などを発表した。 3月1日に開通した浪江インターチェンジ(IC)―常磐富岡IC間の9月1日までの交通量は1日当たり8700台となった。同区間開通により相馬IC―南相…

「朝ごはんフェスティバル2015」の東北大会で郡山市の「離れの隠れ宿 オーベルジュ鈴鐘」が優勝

宿泊施設の朝食ナンバー1を決める「朝ごはんフェスティバル2015」(楽天トラベル主催)の東北大会が14日、仙台市内であった。5施設が競い合い、郡山市の「離れの隠れ宿 オーベルジュ鈴鐘」が優勝した。鈴鐘は東北代表として、11月に東京で行われる…

福島県浪江町の居住制限区域にある酒田地区で13日稲刈り、震災後初めての販売を目指す

東京電力福島第1原発事故に伴い、全町避難が続く浪江町の居住制限区域にある酒田地区で13日、「試験栽培」したコメの稲刈りが行われ、地元農家のほか、町や国の関係者らが黄金色に実った稲を刈り取った。 同地区では昨年、4年ぶりにコメの試験栽培を実施…

福島県立郡山高が第82回NHK全国学校音楽コンクール全国コンクールで初の金賞

郡山高が"合唱日本一" NHKコンクールで初の金賞に輝く 合唱の第82回NHK全国学校音楽コンクール全国コンクールは10日、東京・渋谷のNHKホールで開幕した。初日は高校の部が行われ、東北代表として3年連続3度目の出場の郡山が初の金賞に輝き、…

福島県内2707人の0~11歳(当時)放射性セシウムは全て検出限界値以下 セシウム不検出

福島県内11歳以下 セシウム不検出 東京電力福島第1原発事故を受けて開発した乳幼児専用のホールボディーカウンター(WBC)を用いた内部被ばく検査で、受検した約2700人全員から放射性セシウムが検出されなかったことが8日、分かった。東大医科学…

福島県双葉郡広野町のふたば未来学園高の授業開始 建学の精神は「変革者たれ」

ふたば未来学園高授業開始 箭内道彦さんら先生 広野町のふたば未来学園高で7日、「ふたばの教育復興応援団」のクリエイティブディレクター・箭内道彦さんらによる授業「未来創造ゼミ」が始まった。 ふるさと創造学の一環。前期に取り組んだ「地域課題の発見…

「宮城ふるさと割」の実施に合わせ、東日本大震災で被災した企業が販路を開拓

宮城ふるさと割 被災企業、通販で販路拡大 宮城県内の農水産物や加工食品などを3割引きでインターネット販売する「宮城ふるさと割」の実施に合わせ、東日本大震災で被災した企業が販路開拓に取り組んでいる。旬のセット商品やホームページ(HP)の充実な…

「行ってよかった!日本の城ランキング」で二本松市の「二本松城跡」が関東以北トップの13位 1位は熊本城  2位松本城  3位は松山城

インターネットのサイト上に投稿された口コミを基にした「行ってよかった!日本の城ランキング」で二本松市の「二本松城跡」が関東以北トップの13位になったことを受け、二本松藩丹羽家18代当主の丹羽長聰(ながとし)さん(71)=東京都=は4日、「…

「東日本大震災復興豊穣祈願プロジェクト」の稲刈りが3日、南相馬市原町区で行われる 格闘家、相馬農高や原町二中の生徒、JA関係者が参加

アントニオ猪木さんとJA全農県本部、JAそうまが協力してコメ作りをし、東日本大震災からの復興と豊作を願う「東日本大震災復興 豊穣(ほうじょう)祈願プロジェクト」の稲刈りが3日、南相馬市原町区で行われた。 秋晴れの下、参加者がたわわに実った黄…