みちのくより愛をこめて 0007

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福島県立郡山高が第82回NHK全国学校音楽コンクール全国コンクールで初の金賞

郡山高が"合唱日本一" NHKコンクールで初の金賞に輝く

合唱の第82回NHK全国学校音楽コンクール全国コンクールは10日、東京・渋谷のNHKホールで開幕した。初日は高校の部が行われ、東北代表として3年連続3度目の出場の郡山が初の金賞に輝き、全国の頂点に立った。同部での県勢の金賞受賞は2010(平成22)年の安積黎明以来、5年ぶり。

 NHKと全日本音楽教育研究会の主催。郡山をはじめ、全国444校から地区予選を勝ち抜いた11校が出場、課題曲「メイプルシロップ」(穂村弘作詞、松本望作曲)と自由曲を披露した。

 郡山は自由曲で「混声合唱とピアノのための少年時」(中原中也作詞、鈴木輝昭作曲)を歌い上げた。初の快挙に部長(3年)は「最高にうれしい。もし賞がもらえなかったとしても、悔いのない演奏ができた」と喜びを語った。

★福島県立郡山高等学校
住所:〒963-0201
  福島県郡山市大槻町字上篠林3番地

●教育方針

 教育基本法、学校教育法に基づき、国家及び社会の有為な形成者として必要な資質を養育し,文化の創造と社会の発展に貢献する心身とともに健康な人間を育成する。

沿革史

昭和51.11.26 昭和52年度県立高校募集定員が発表され、全日制普通科高等学校6学級の新設が決定される。
昭和52. 4. 1 福島県立郡山高等学校を開校する。
昭和53. 3. 4 校歌制定記念発表会を挙行する。(作詞 草野心平、作曲 團伊玖磨 編曲 時松敏康)
昭和58. 4. 1 8学級となる。
昭和61. 9.13 創立10周年記念式典を文化センターにて挙行する。
昭和63. 4. 1 英語科2学級が新設され、普通科7学級となる。
平成 2. 4. 1 普通科8学級、英語科2学級となる。
平成 3. 4. 1 普通科7学級、英語科2学級となる。
平成 4.10.28 大規模改造工事竣工する。(教室、便所、電気設備、給排水衛生設備)
平成 6. 3.25 大規模改造工事竣工する。(管理棟窓枠取替、外壁補修塗装、屋内塗装)
3.25 家庭科総合実習室竣工する。
4. 1 普通科8学級、英語科2学級となる。
10.13 大規模改造工事竣工する。(教室窓枠取替、外壁補修塗装)
平成 7. 3.23 校舎増築工事竣工する。(2階建校舎、自転車置場)
10.25 大規模改造工事竣工する。(西校舎改造、電気設備、給排水)
平成 8. 4. 1 英語科男女共学となる。
8.19 図書室冷房工事竣工する。(空調冷房専用エアコン5組、換気設備)
9.20 大規模改造工事竣工する。(南校舎内部改造、電気設備、給排水設備)
11.16 創立20周年記念式典を本校第1体育館にて挙行する。
12. 4 部室新築工事竣工する。(部室12室、電灯設備、自動火災報知設備、雨水排水設備)
平成 9. 9.26 大規模改造その他工事竣工する。(管理棟改造、電気設備、給排水設備)
平成10. 3.30 運動場管理用散水施設整備工事竣工する。
4. 1 普通科男女共学となる。
平成11. 2.24 第2体育館大規模改造工事竣工する。
11.10 テニスコート整備工事竣工する。
平成13. 4. 1 普通科7学級、英語科2学級となる。
12.26 ハンドボールコート整備工事竣工する。
平成14. 2.13 校舎改築工事竣工する。(中校舎)
平成16. 3.30 校内LAN工事竣工する。
7.22 プール改修工事竣工する。
平成17. 4. 1 普通科6学級、英語科2学級となる。
平成18. 3.16 野球グランド防球ネット設置工事竣工する。
9. 9 創立30周年記念式典を本校第1体育館にて挙行する。
平成21. 2. 9 第2体育館耐震改修工事竣工する。
平成22. 1.22 プールスタート台改修工事竣工する。
平成23. 3.11 東日本大震災で校舎の一部を被災する。4月17日まで県の避難所となる。
8.12 放射線量低減のためグラウンド表土除去工事竣工する。
平成24. 4.25 野球部・サッカー部等部室耐震改修工事竣工する。
平成24.12.17 地下オイルタンク更新等工事竣工する。
平成25. 4. 1 学則の改正により、普通科6学級、英語科1学級となる。

4. 1 第16代校長遠藤雄二郎、坂下高等学校長より本校校長に就任する。
12.11 管理棟、クラブ室棟耐震改修工事竣工する。
12.12 中庭、建物等除染作業竣工する。
平成27. 1.22 教室棟耐震改修工事(1期)竣工する。
4. 1 第17代校長大和田修、富岡高等学校長より本校校長に就任する。

●教育目標

Ⅰ.学問の尊重
 ①学習は生徒の本分であり、常に学問を尊重し学力の向上に努める。
 ②自発的精神を培い、知性と教養を高め創造的能力を開発する。

Ⅱ.人格の陶冶
 ①個人の尊厳を重んじ、常に徳性を涵養し人格の完成を目指す。
 ②規律と責任を重んじ、誠実にして自他を敬愛し人間としての調和を図る。

Ⅲ.実践力の育成
 ①心身の錬磨に努め、たくましい体力と強い忍耐心を養う。
 ②勤労を尊び、明朗闊達にして実践力に満ちた心身ともに健康な人間を育成する。