みちのくより愛をこめて 0007

東日本大震災の復興・再生を祈願して東北のニュースや浮世の話題等をお届けしています。

江戸時代から続く楢葉町の秋の風物詩・木戸川のサケ漁が10/15日初の「合わせ網漁」が行われる

楢葉町の秋の風物詩・木戸川のサケ漁が本格化し、10/15日、やな場近くで今シーズン初の「合わせ網漁」が行われた。


 合わせ網漁は下流に設置した網に向かって、約100メートル上流から別な網を流してサケを追い込み捕獲する伝統の漁法。木戸川漁協の組合員約10人がサケを追い込み、平均で体長約60センチ、重さ約4キロのサケ約140匹を水揚げした。中には体長約80センチ、重さ約7キロの大物も上がった。


 今年遡上(そじょう)するサケは東日本大震災が起きた平成23年やその翌年などに木戸川で自然ふ化したサケとみられ、同漁協は昨年に比べ水揚げ量は減るとみている。組合長(67)は「できるだけ多くのサケを捕獲し、来春の放流に向け採卵、ふ化させて大事に育てたい」と話していた。


 この日は未成熟のサケが多かったため、近くの農林水産物処理加工施設で切り身やイクラのしょうゆ漬けに加工された。サケ漁は11月中旬まで行われる。

 

★楢葉町

楢葉町(ならはまち)は、福島県浜通りにある町。双葉郡に属する。

●歴史
1956年(昭和31年) - 木戸村、竜田村が合併し、楢葉町誕生。
1971年(昭和46年)に東京電力福島第2原子力発電所の建設基地に決まり、交付金事業によってエネルギー都市として歩みはじめる。
2011年(平成23年)3月11日 - 東日本大震災が発生。楢葉町で震度6強を観測。地震に伴う津波による福島第一原子力発電所事故の影響で町の大部分が半径20km以内の警戒区域に指定され、区域内の立ち入りが出来なくなる。役場機能は会津美里町・いわき市に移転。
2012年(平成24年)8月10日 - 警戒区域が避難指示解除準備区域に再編される。
2014年(平成26年)6月2日 - 業務の一部を町内の町役場で再開。
2015年(平成27年)
4月6日 - 準備宿泊を開始。
9月5日 - 避難指示解除。

地理
浜通りの中央よりやや南寄りに位置し、東側は太平洋に面する。町域の約2割にあたる町域東部の海寄りの地域は平地で、中央部・西部は阿武隈高地の山地となっている[1]。中央部に郭公山があり、山の南側(町中央部)には木戸川が、北側では井出川がそれぞれ西から東へ流れている。

町の北東端に東京電力福島第二原子力発電所の1 - 4号機が立地する。全号機が町内にあるが、福島第二原子力発電所の敷地は北隣の富岡町にもまたがっている。

富岡町の北にある大熊町・双葉町には福島第一原子力発電所が立地しており、当町の町域は福島第一原子力発電所から概ね20km前後の場所に位置している。2011年3月11日に福島第一原子力発電所事故の影響により、町域の大半(居住者のいる場所の全域)が警戒区域に指定されたが、2012年8月10日に避難指示解除準備区域(立入可、宿泊不可)となったのち、2015年9月5日に避難指示が解除された。


●名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事
Jヴィレッジ - 日本のサッカー・ナショナルトレーニングセンター。
マミーすいとん
楢葉町コミュニティセンター
道の駅ならは
ならは羽黒山温泉
天神岬温泉


●木戸川のサケ漁
江戸時代から続く町の名物。下流に張った網と、上流から流す網とで、遡上したシロサケを挟んで取る「合わせ網漁」が伝統だ。
1995年には捕獲数が本州一になったこともあり、直売やゲームフィッシングを目当てに多くの観光客が訪れた。孵化場は毎年1千万匹以上の稚魚を育て、県内では泉田川漁協(浪江町)と並び有数の規模だった。両漁協を含む県内五つの孵化場は避難指示区域内にあるため休止中で、木戸川が最も早い再開を見込む。

・楢葉町の漁業 木戸川の鮭漁業
木戸川の上流は大変長く、川内村のさらに奥の桧山や大滝根山などの山々の豊かな水を運んできます。楢葉町の境に近付くと向きを変えて阿武隈高地を削るV字谷の渓谷を下り、僅かな平地を横切って天神岬近くの太平洋へそそぎます。木戸川の鮭漁は本州最大級の捕獲量を誇り、楢葉町の漁業を支えています。また、新鮮な秋鮭を利用した、筋子・イクラ・新巻鮭・鮭のみりん干し・スモークサーモンなど、特産の鮭加工品も町の産業を支えています。

 


・楢葉町名物 木戸川のサケ釣り
楢葉町の木戸川は、国内でも数少ないサケ釣りが認可されている。誰でも自由に参加が出来るわけではなく、事前に木戸川漁業協同組合に参加を申し込み、抽選に当った方のみが参加できます。全国から数千人の応募があります。10月15日~11月24日まで、1日30人位が(一人昼食付き6千円)サケ釣りが楽しめます。また、河口付近の海岸では投げ釣りやルアー釣りのスポットとして、スズキ・マゴチ・イシモチ・カレイなど釣り人たちが釣りを楽しんでいます。


・楢葉町特産 新巻鮭・イクラ・筋子
楢葉沿岸はエサが豊富なことから季節の魚がたくさん回遊しています。秋に回遊して来る丸々太った脂ののった秋鮭も回遊してきて、太平洋に注ぐ木戸川には、毎年、木戸川で生まれ旅たった、秋鮭が生まれ故郷に戻ってきます。漁協組合では、回遊してきた鮭を漁獲し水揚げしています。新鮮な秋鮭から取り出した、筋子やイクラの加工品・新巻鮭など、楢葉特産の鮭の加工品が豊富い販売されています。

■その他の楢葉町特産

・楢葉町特産 アユ・イワナ・ヤマメ

・楢葉町特産 柚子の里 イチゴ

・楢葉町特産 発祥の地の干し柿・あんぽ柿

・楢葉町特産 トルシェ監督ゆかりの 名物「マミーすいとん」

「サイクルエイド・ジャパン2016in郡山ツール・ド・猪苗代湖」が8日郡山市の磐梯熱海スポーツパーク郡山スケート場をスタート・ゴールに開かれる

サイクリングを通じて東日本大震災、東京電力福島第一原発事故からの復興を支援する「サイクルエイド・ジャパン2016in郡山ツール・ド・猪苗代湖」は8日、県内外から約1100人が参加し、郡山市の磐梯熱海スポーツパーク郡山スケート場をスタート・ゴールに開かれた。

 開会式で日本サイクリング協会理事の岩城光英前法相、品川萬里郡山市長、渡辺恵次自転車協会理事長、佐藤研一福島民報社取締役郡山本社代表があいさつした。

 参加者は郡山市、会津若松市、猪苗代町にまたがる90キロコースと郡山市、猪苗代町の55キロコースに分かれ、ゴールを目指した。時折激しい雨が降ったが、参加者は「景色がきれい」「空気がおいしい」などと話しながら猪苗代湖や磐梯山の雄大な風景を楽しんだ。

 郡山市、会津若松市、猪苗代町、自転車協会、県サイクリング協会、福島民報社などでつくる実行委員会の主催。ゼビオホールディングスの特別協賛。福島トヨペットの協賛。被災地の復興をアピールする市民参加型イベントとして平成24年から開かれている。参加者全員の走行距離1キロにつき10円を県などに寄付する。

★郡山市

郡山市(こおりやまし)は、福島県中通り中部に位置する市である。中核市に指定されている。

面積
757.20km2
総人口
335,979人
(推計人口、2016年6月1日)
人口密度
444人/km2
隣接自治体
須賀川市、会津若松市、二本松市、
田村市、本宮市、
耶麻郡猪苗代町、安達郡大玉村、
岩瀬郡天栄村、石川郡平田村、
田村郡三春町、小野町
市の木
ヤマザクラ
市の花
ハナカツミ
市の鳥
カッコウ

概要

市域は、中央分水界となっている奥羽山脈の東西にわたる。市の西部は日本海側である猪苗代湖南岸に位置し、 東部は阿武隈高地に及ぶ。

市街地エリアは、栃木県宇都宮市と宮城県仙台市の中間に位置しており、東北新幹線・東北本線・東北自動車道・国道4号で繋がれている。また、西(日本海側)の会津若松市や新潟市と、東(太平洋側)のいわき市へは、磐越自動車道や磐越西線・磐越東線および国道49号で移動する事が可能である。そのため、東日本の交通の十字路として拠点化が進み、経済・内陸工業・流通・交通の要衝として、東北地方第2の人口と経済規模を擁する郡山都市圏を形成している。

このような本市の拠点性により、県域放送をしているテレビ局2局とFM局1局が立地し、県庁所在地ではないにも関わらず、本県の情報集散地のひとつとしても機能している。民営事業所数15,927か所、商業事業所数4,341か所、年間商品販売額1兆4913億円(2007年度)で、いずれも経済分野で福島県内で第1位(東北地方で第2位)であり、「商都」「経済県都」とも呼ばれている。

江戸時代には、奥州街道の郡山宿があったが、本市の発展は明治時代に開削された安積疏水の寄与が大きい。安積疏水は、農業用水として当地の開拓を進め、工業用水・水力発電・飲用水にも用いられて都市化を進めた。また、郡山駅が鉄道路線の分岐駅となって人や物が集散し、大正時代には市制施行により、本市が福島県最大の都市となった。 戦後の高度経済成長期には京浜工業地帯の企業が多く進出し、関東地方との繋がりが強まった。

市西部の布引高原では、風車33基、発電所出力65,980kW(国内2位)の「郡山布引高原風力発電所」が電源開発株式会社により建設され、2006年12月に運転を開始した。 2014年4月には産総研福島再生可能エネルギー研究所が開所し、市でも公共施設に太陽光発電設備を導入するなど、再生可能エネルギーの導入、普及促進に積極的に取り組んでいる。

2013年9月1日には推計人口が328,112人となり、それまで県内最大だったいわき市(327,993人)を上回り1966年以来約47年ぶりに県内最大都市に復帰した。しかし2016年1月1日段階では再びいわき市(349,190人)に県内最大都市の座を明け渡している。


●観光地


郡山ビッグアイ
高さ約133mの福島県内で最も高いビル。郡山市ふれあい科学館などが入居する。22階にある入場無料の展望ゾーンからは郡山駅周辺の市街地を望むことが出来る。

布引高原
標高約1,000mの台地状の高原。磐梯山や猪苗代湖が一望できる。風の高原とも呼ばれ風力発電用の風車33基が立ち並んでおり、展望台やウォーキングコースも整備されている。

猪苗代湖
日本で4番目の面積を持つ湖。湖面が鏡のように美しい事から「天鏡湖」とも呼ばれている。ウォータースポーツや湖水浴、キャンプなど県内有数のアウトドアスポットである。

高柴デコ屋敷
三春駒や三春張子人形の発祥の地で、江戸時代から300年以上の歴史を持つ工人の里。4軒の工房が立ち並び郷土民芸品を制作している。

雪村庵
室町時代の画家・雪村が晩年を過ごした庵。

大安場古墳
東北地方最大の前方後円墳で国指定史跡。東日本大震災で亀裂が入ったが2013年7月に修復が完了した。

銚子ケ滝
日本の滝百選に数えられる高さ48mの滝。紅葉狩のスポットでもある。

母成グリーンライン
熱海町石筵から中ノ沢温泉までを結ぶ道路。沿線には石筵ふれあい牧場、銚子ヶ滝などの観光名所がある。かつては有料道路だったが2006年より無料開放されている。

郡山カルチャーパーク
郡山市が管理運営している県内唯一の遊園地。市営のため入場は無料であり、乗り物も格安の料金で利用することが出来る。

郡山石筵ふれあい牧場
総面積約103haの広大な観光牧場。家畜や動物と触れ合うことができ、サイクリングや乗馬、現地で生産されたラム肉のバーベキュー等を楽しめる。飼育されている動物は、牛、馬、ウサギ、ロバ、ヒツジ、ヤギ、アヒル、クジャクなどである。

のんびりアルパカ牧場
のんびり温泉イワナの里内にある牧場。アルパカの他にミニチュアホースやヒツジも飼育されている。 

 

福島県立安積黎明高等学校が銅賞 8日に行われた合唱の第83回NHK全国学校音楽コンクール全国コンクールにて 

合唱の第83回NHK全国学校音楽コンクール全国コンクールは8日、東京・渋谷のNHKホールで開幕した。初日は高校の部を行い東北ブロック代表の安積黎明が銅賞を獲得した。
 全国の各地方ブロック大会を通過した11団体が出演した。課題曲「次元」(朝井リョウさん作詞、三宅悠太さん作曲)と自由曲でハーモニーの美しさや表現力を競った。作曲家の三宅さん、声楽家の高橋啓三さん(福島市出身)らが審査員を務めた。
 安積黎明の自由曲は女声合唱とピアノのための「蒼ざめた馬」(萩原朔太郎作詞、鈴木輝明作曲)。
 最高賞の金賞は鶴岡北(山形)、銀賞は福島市出身の詩人長田弘さん作詞、三宅さんが作曲した自由曲「混声合唱とピアノのための《遠きものへ-》からVocalise1/朝の浜辺で」を歌った幕張総合(千葉)、銅賞は安積黎明のほか福島市の詩人和合亮一さん作詞、新実徳英さん作曲の自由曲「混声合唱とピアノのための『決意』から 果実の奥の桃に」を奏でた宮崎学園(宮崎)が受けた。
 9日は小学校の部、10日は中学校の部を行う。県勢は東北ブロック代表として大島小、郡山五中と常葉中がそれぞれ出場する。

 

★安積黎明
福島県立安積黎明高等学校(ふくしまけんりつ あさかれいめいこうとうがっこう)は、福島県郡山市長者にある県立高等学校。略称「黎明(れいめい)」。


過去の名称
福島県安積郡立安積実科高等女学校
福島県安積郡立安積高等女学校
福島県立安積高等女学校
福島県立安積女子高等学校


校訓 恕
設立年月日 1911年10月13日
創立記念日4月22日
共学・別学男女共学
課程全日制課程
単位制・学年制 学年制による教育
設置学科普通科


●沿革
高等女学校時代
1911年10月13日 - 福島県安積郡立安積実科高等女学校として創立。
1912年4月22日 - 開校。
1915年4月11日 - 福島県安積郡立安積高等女学校と改称。
1920年4月1日 - 県へ移管、福島県立安積高等女学校と改称。
1931年10月17日 - 校歌制定。
1933年9月18日 - 校旗制定。
新制高等学校
1948年4月1日 - 学制改革により、福島県立安積女子高等学校(女子校)となる。普通科を設置。
1962年10月6日 - 創立50周年記念式典挙行。
1972年10月6日 - 創立60周年記念式典挙行。
1982年10月28日 - 創立70周年記念式典挙行。
1990年4月1日 - 英語科1クラス設置。
1992年10月20日 - 創立80周年記念式典挙行。
1995年9月8日 - 秋篠宮同妃両殿下ご来校。
1996年4月1日 - 英語科の新規募集停止。
2001年4月1日 - 福島県立安積黎明高等学校と改称、男女共学開始。
2001年4月28日 - 新校旗・新校歌制定。
2002年10月16日 - 創立90周年記念式典挙行。
2010年1月14日 - 南校舎耐震工事完了。
2011年3月11日 - 東日本大震災により被災。
2011年4月14日 - 東日本大震災より教室が使用できなくなり、体育館・格技場において授業開始。
2011年8月19日 - 仮設校舎において授業開始。
2012年7月10日 - 創立100周年記念会館「花かつみ会館」完成。
2012年10月13日 - 創立100周年記念式典挙行。
2014年2月7日 - 北校舎(新校舎)竣工。
2014年4月8日 - 北校舎において授業開始。

●コーラス部の活動
コーラス部は、前身の安積女子高等学校時代から全国でも屈指の強豪校として知られる。全日本合唱コンクール全国大会には1955年に初出場、そして1980年〜2014年の35年連続で金賞を受賞し、その中でも最高賞となる文部科学大臣賞(旧:文部大臣奨励賞、文部科学大臣奨励賞)を通算で24回受賞している。しかし、2015年は銅賞となり、35年続いた連続金賞の受賞記録が止まった。

また、NHK全国学校音楽コンクール全国コンクールでも現在の最多連覇数(8連覇、1995~2002年)を保持している。2006年にも4年ぶり14回目となる金賞を獲得し、全国出場機会9連覇となったが、2007年は優良賞でこの連続記録はストップした。 

 

9/5日より楢葉町から福島県オリジナル品種「天のつぶ」出荷始まる

原発事故による避難指示解除を受け、6年ぶりにコメの作付けを本格再開した楢葉町で5日、本年産米の放射性物質濃度を調べる全量全袋検査が始まった。

 町内で先月収穫された福島県オリジナル品種「天のつぶ」104袋(1袋30キロ入り)が検査の結果、全て食品の基準値(1キロ当たり100ベクレル)を下回り、出荷が決まった。

ふるさと納税者への返礼品や、県産品の販促イベントで活用されるほか、JAなどに販売される。

 町内では原発事故後3年間の試験栽培、実証栽培を経て、今年から販売目的の作付けが再開された。

 全袋検査を受けたコメは同町北田地区の約70アールでYさん(74)が生産。全袋検査前の等級検査で1等米の評価を受け「営農再開への第一歩を踏み出すことができてうれしい。1等米だったので、手応えを感じている」とコメントした。

 JA福島さくら楢葉支店で行われた全袋検査では、コメ袋がベルトコンベヤー式測定機器を通ると、基準値以下を示す「PASS」の文字が画面に表示された。

 立ち会った松本幸英町長は「黄金色の田んぼが戻ってきたことを、町民全体が喜んでいる。楢葉のコメの安全性とおいしさのPRに努め、作付面積を段階的に拡大したい」と強調した。


★楢葉町(ならはまち)は、福島県浜通りにある町。双葉郡に属する。
総人口
976人
(推計人口、2016年6月1日)
人口密度
9.42人/km²
隣接自治体
いわき市、
双葉郡広野町、富岡町、川内村
町の木
すぎ
町の花
やまゆり
町の鳥
うぐいす

●歴史
1971年(昭和46年)に東京電力福島第2原子力発電所の建設基地に決まり、交付金事業によってエネルギー都市として歩みはじめる。
2011年(平成23年)3月11日 - 東日本大震災が発生。楢葉町で震度6強を観測。地震に伴う津波による福島第一原子力発電所事故の影響で町の大部分が半径20km以内の警戒区域に指定され、区域内の立ち入りが出来なくなる。役場機能は会津美里町・いわき市に移転。
2012年(平成24年)8月10日 - 警戒区域が避難指示解除準備区域に再編される。
2014年(平成26年)6月2日 - 業務の一部を町内の町役場で再開。
2015年(平成27年)
4月6日 - 準備宿泊を開始。
9月5日 - 避難指示解除

●名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事
Jヴィレッジ - 日本のサッカー・ナショナルトレーニングセンター。
マミーすいとん
楢葉町コミュニティセンター
道の駅ならは
ならは羽黒山温泉
天神岬温泉

★「天のつぶ」は、福島県が15年の歳月をかけて開発した品種で、穂が出るときに天に向かってまっすぐ伸びる稲の力強さと、天の恵みを受けて豊かに実る一粒一粒のお米をイメージして命名されました。
粒ぞろいが良く、光沢があり、しっかりとした食感が楽しめる「天のつぶ」をぜひご賞味ください。

「天のつぶ」の特徴
●「コシヒカリ」や「ひとめぼれ」に匹敵する美味しさ
●食べ応えのあるしっかりとした食感
●炊きあがりの香りが良く、光沢があり、粒がそろった美しい米

 

 

山都新そばまつりが15、16の両日喜多方市山都町にて開催

 

 山都新そばまつりは15、16の両日、喜多方市山都町の山都みちくさ通りで開かれる。
 山都三大そばまつりの第2弾。9月の山都かあちゃんたちの雪室そば祭り、来年3月の会津山都寒晒(ざら)しそばまつりと合わせ、2つ以上の会場で台紙にスタンプを押して郵送すると、抽選で宿泊券などが当たる。


 新そばまつりには、喜多方市を中心とする県内外の9店舗が出店する。耶麻農高の生徒が初めて店を出す。農産物や工芸品などの手作り屋台市もある。


 もりそば、かけそばを1杯600円から提供する(チケット制)。両日とも午前10時からで、15日は午後4時、16日は午後3時まで。


問い合わせは市山都総合支所 電話0241(38)3831へ。

 

★山都町
山都町(やまとまち)は、福島県耶麻郡にあった町である。
2006年1月4日に、喜多方市および耶麻郡熱塩加納村・塩川町・高郷村と合併し、新しい喜多方市の合併特例区の一つとなったため、普通地方公共団体としては廃止した。


●沿革
1889年(明治22年)4月1日 - 町村制の施行により山都村・小川村・木幡村・相川村・一ノ木村・早稲谷村・朝倉村が成立。
1950年(昭和25年)4月1日 - 山都村・小川村・木幡村が合併し、山都町が発足。
1954年(昭和29年)3月31日 - 山都町・相川村・一ノ木村・早稲谷村および朝倉村の一部(賢谷・沼ノ平)が合併し、山都町が発足。
1955年(昭和30年)3月1日 - 河沼郡千咲村大字三津合を編入。

●地理
福島県の北西部にあり、町の北部の飯豊連峰山頂付近で、新潟県、山形県と接する。
飯豊連峰付近のほとんどは、南西部を新潟県、北東部を山形県が占めているが、山頂の神社とその参道が福島県山都町に属するため、飯豊連峰の三国岳、種蒔山、飯豊山、御西岳と続く稜線に沿って、細長く突き出た形の町域を有する。
町域は全般に山がちで、南端にある盆地周辺に都市機能が集まり、周辺町村と鉄道、道路で結ばれる。南東方向に会津盆地が続き、周辺地域の中心都市である会津若松市がある。
山:飯豊連峰(飯豊山、御西岳、種蒔山、三国岳)
河川:阿賀川、只見川、一ノ戸川

面積 156.21km²
総人口4,046人
(推計人口、2006年1月1日)
隣接自治体
喜多方市、高郷村、熱塩加納村、西会津町、会津坂下町 新潟県新発田市、阿賀町
山形県飯豊町、小国町


●観光
町内で生産したソバをもとに町おこしをすすめている。生産農家で直接ソバ食の提供を行っている。 特に蕎麦で有名な集落が「宮古」地区。ほとんどの家が蕎麦を提供。   
一の木に温泉が湧出。「いいでのゆ」H25.12月~H26.3月下旬までは、浴槽・配管改修工事で休業。
崖崩れで不通だった一の木~川入り間が開通しました。

 

★福島県立耶麻農業高等学校(ふくしまけんりつ やまのうぎょうこうとうがっこう)は、福島県喜多方市に所在する県立高等学校。通称(やまこう)と呼ぶ。

過去の名称
福島県立山都高等学校
福島県立耶麻高等学校
国公私立の別 公立学校


校訓
誠実・勤勉・力行
設立年月日 1948年4月28日
創立者福島県

男女共学
課程 全日制課程
単位制・学年制
学年制
設置学科 産業技術科
ライフコーディネイト科
学期 3学期制

沿革
1948年 - 福島県立山都高等学校として創立。
1957年 - 福島県立耶麻高等学校に校名改称。
1970年 - 福島県立耶麻農業高等学校に校名改称。
交通
JR磐越西線山都駅より徒歩。

 

 

「日本一のふくしまの酒 飲み比べフェア」が8月2日、福島市のコラッセふくしまで始まる。

 福島県産日本酒が手軽に楽しめる初のイベント「日本一のふくしまの酒 飲み比べフェア」が8月2日、福島市のコラッセふくしまで始まった。

初日から仕事帰りの会社員らが訪れ、全国新酒鑑評会で金賞受賞数「4年連続日本一」に輝いた地酒を味わっている。31日まで。

 金賞受賞銘柄をはじめ、県内蔵元の自慢の地酒を週替わりで提供する。3種類が楽しめる「飲み比べセット」(500円)、大吟醸など2種類を堪能する「プレミアム飲み比べセット」(700円)がある。いかにんじんなどの郷土料理や県産食材を使ったつまみも販売している。午後4時から同8時まで。
 初日はオープニングセレモニーが行われた。畠利行副知事があいさつし、高荒昌展県観光物産交流協会理事長の発声で乾杯した。福島県産米キャンペーンクルー「うつくしまライシーホワイト」が来場者に振る舞い酒を配った。


★「うつくしまライシーホワイト」は、米の消費拡大と福島米のPRのため、県内外のイベントなどで活動するキャンペーンクルーです。7月3日(日)に福島市の杉妻会館で行われた選考会では、応募総数57名の中から36名が審査に臨み、福島県オリジナルの米の品種「天のつぶ」のPR実演や質疑応答などを経て5名が選ばれました。

 クルーは鈴木彩夏さん(22)=南相馬市、同市臨時職員=、高木茉友さん(20)=いわき市出身、武蔵野大3年=、唯木耀さん(21)=福島市出身、青山学院大4年=、斎藤若葉さん(20)=福島市、福島大2年=、林優花さん(22)=須賀川市、福島大4年=。


 「福島のファンを一人でも多く増やせるよう頑張ります」と笑顔を見せる唯木さんのほか、「進学のために福島を離れてみて、あらためて気づいた食や観光資源の豊かさを伝えたい」と語る高木さん、「福島のお米を全国にPRすることで、米農家である祖父母への恩返しにもなれば」と意気込む林さんなど、今年も頼もしい顔ぶれが揃いました。

 

鈴木さんは「福島のコメのおいしさを一人でも多く伝えたい」、高木さんは「福島を離れて気付いた食や観光の魅力を発信する」、斎藤さんは「生まれも育ちも福島なので県民の思いを代弁する」、唯木さんは「農家の気持ちになって福島のコメを広めたい」、林さんは「祖父母もコメを作っている。天のつぶの魅力もPRする」とそれぞれ抱負を語った。

 5人は1年間、県産米のPRと消費拡大のために県内外のイベントなどで活動する。
 県米消費拡大推進連絡会議の主催、県や福島民報社の後援。今年は57人の応募があり、小野和彦県農林水産部長、鎌田喜之福島民報社編集局次長らが審査した。

 32代目となる2016うつくしまライシーホワイトは、これから1年間、県内外での活躍が期待されます。

 

福島県楢葉町で、町唯一の歯科診療所だった「蒲生歯科医院」が7月、5年4カ月ぶりに再開

帰町者の健康サポート 楢葉唯一の歯科医院再開

 東京電力福島第1原発事故に伴う避難指示が昨年9月に解除された福島県楢葉町で、町唯一の歯科診療所だった「蒲生歯科医院」が今月、5年4カ月ぶりに再開した。今年2月に開院した県立診療所と同じ敷地に新医院を構え、帰還した町民らの健康を支える。

 院長の蒲生正若さん(55)と妻裕子さん(56)の2人が診療する。原発事故後、山形県内での勤務医を経て2014年6月、楢葉町民が避難するいわき市の仮設住宅敷地内で仮設診療所を開設。避難指示解除を受け、町内での再開準備を進めてきた。

 正若さんは「帰町しない理由に医療機関がないことを挙げる町民が多かった。歯科医として義務を感じた」と説明する。
 
 楢葉町の帰町者は4日現在で600人、全体の8.1%となっている。正若さんは「診療することでしか、復興に貢献できない。経営は厳しいが、頑張れるだけ頑張りたい」と話した。


★楢葉町

楢葉町(ならはまち)は、双葉郡に属する福島県浜通りにある町。

地理

浜通りの中央よりやや南寄りに位置し、東側は太平洋に面する。町域の約2割にあたる町域東部の海寄りの地域は平地で、中央部・西部は阿武隈高地の山地となっている。中央部に郭公山があり、山の南側(町中央部)には木戸川が、北側では井出川がそれぞれ西から東へ流れている。

町の北東端に東京電力福島第二原子力発電所の1 - 4号機が立地する。全号機が町内にあるが、福島第二原子力発電所の敷地は北隣の富岡町にもまたがっている。

富岡町の北にある大熊町・双葉町には福島第一原子力発電所が立地しており、当町の町域は福島第一原子力発電所から概ね20km前後の場所に位置している。2011年3月11日に福島第一原子力発電所事故の影響により、町域の大半(居住者のいる場所の全域)が警戒区域に指定されたが、2012年8月10日に避難指示解除準備区域(立入可、宿泊不可)となったのち、2015年9月5日に避難指示が解除された。

歴史
1971年(昭和46年)に東京電力福島第2原子力発電所の建設基地に決まり、交付金事業によってエネルギー都市として歩みはじめる。
2011年(平成23年)3月11日 - 東日本大震災が発生。楢葉町で震度6強を観測。地震に伴う津波による福島第一原子力発電所事故の影響で町の大部分が半径20km以内の警戒区域に指定され、区域内の立ち入りが出来なくなる。役場機能は会津美里町・いわき市に移転。
2012年(平成24年)8月10日 - 警戒区域が避難指示解除準備区域に再編される。
2014年(平成26年)6月2日 - 業務の一部を町内の町役場で再開。
2015年(平成27年) 4月6日 - 準備宿泊を開始。
9月5日 - 避難指示解除


総人口 976人 (推計人口、2016年6月1日)

人口密度 9.42人/km²

隣接自治体 いわき市、双葉郡広野町、富岡町、川内村

町の木 すぎ

町の花 やまゆり

町の鳥 うぐいす

●名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事
Jヴィレッジ - 日本のサッカー・ナショナルトレーニングセンター。 マミーすいとん

楢葉町コミュニティセンター
道の駅ならは
ならは羽黒山温泉
天神岬温泉

姉妹都市・友好都市
姉妹都市
日本の旗 福島県会津美里町 - 2006年2月21日姉妹都市及び災害時相互応援協定締結(1996年8月に旧新鶴村と姉妹都市締結)。
アメリカ合衆国の旗 ユークリッド市(米国オハイオ州) - 1993年5月締結。

友好都市
中華人民共和国の旗 五常市(中国) - 1992年2月締結。