季節歳時
福島県都の夏を彩る「第49回福島わらじまつり」は最終日の4日、福島市中心市街地の国道13号(信夫通り)でヒップホップ調の音楽に乗せて踊る「ダンシングそーだナイト」などが繰り広げられ、2日間にわたるまつりを盛大に締めくくった。来年は50回の…
味もスケールも世界一 恒例の山形の芋煮会 9月17日(日)始まる。 日本一の芋煮会フェスティバルでは、その山形の「食文化・秋の芋煮会」を全国に発信するために「直径6mの大鍋」をつくり、1989年より秋の一大イベントとして、開催しております。 みんなのふ…
山形市で5日、夏を彩る恒例の「山形花笠まつり」 「ヤッショ、マカショ」の掛け声に合わせ、着物姿の踊り手たちがベニバナを模した花飾り付きの編み笠を両手でくるりと回し、市中心部の大通り約1・2キロ・メートルを進んだ。6、7日も開催される。 熱気…
福島市の夏の風物詩第48回福島わらじまつりは最終日の5日、市内の13号国道で「わらじ競走」や「ダンシングそーだナイト」の2・3部を行い、閉幕した。迫力の競走や華麗なダンスで県都の夜を熱く盛り上げた。 第45回福島わらじまつり わらじ競走には小…
郡山市の磐梯熱海温泉旅館協同組合は、抽選で計500人に総額330万円分の磐梯熱海温泉旅館宿泊ギフト券が当たる冬季企画を実施する。 はがきで応募してもらい、応募締め切りを11月30日(消印有効)と12月31日(同)の2回設け、2回に分けて抽選…
楢葉町の秋の風物詩・木戸川のサケ漁が本格化し、10/15日、やな場近くで今シーズン初の「合わせ網漁」が行われた。 合わせ網漁は下流に設置した網に向かって、約100メートル上流から別な網を流してサケを追い込み捕獲する伝統の漁法。木戸川漁協の組合員…
津軽地方の冬の風物詩「ストーブ列車」の客車内で懐かしい映像やオリジナルカクテルを楽しむ「夜の客車シアター」と「夜汽車バー」が30日、津軽鉄道(五所川原市)の津軽五所川原駅で開かれる。 だるまストーブを備えた客車2両をホームに留めて開放。1日…
新春を彩る会津地方最大の初市「十日市」は10日、会津若松市の神明通りなど中心市街地で行われ、1年の幸せや本県の復興を願い縁起物を買い求める大勢の人でにぎわった。 会津の民芸品で復興のシンボル「起き上がり小法師(こぼし)」をはじめ、商売繁盛を…
柳津町の福満虚空蔵菩薩円蔵寺の「七日堂裸まいり」は7日夜、本堂の菊光堂で行われ、下帯姿の男たちが勇壮な祭りを繰り広げた。 千年余り前に同寺の無病息災、招福の証しである「宝照の玉」を奪いに来た只見川の竜神を村人が結束して追い返したという伝説が…
福島・田村市の大鏑矢神社で、1200年以上続く伝統行事「夫婦獅子舞」が行われた。 夫婦獅子舞を迎える家では、お神酒などを用意して五穀豊穣(ごこくほうじょう)や家内安全を願う。夫婦獅子は、仲むつまじい舞を披露し、頭を口で挟んで福を呼び込んだ。…
「第10回ビッグツリーページェント・フェスタ IN KORIYAMA2015」 郡山市の中心市街地を光で飾る「ビッグツリーページェントフェスタ IN KORIYAMA」は20日、JR郡山駅西口広場で開幕した。10回目の節目で、昨年より1万個多い約23万個の光が…
楢葉町の木戸川漁協は11月7日、木戸川河畔のふ化場で東日本大震災と東京電力福島第一原発事故の影響で中断していたサケの採卵、ふ化事業を5年ぶりに再開した。 職員が雌のサケの腹を特製のナイフで割くと、オレンジ色の卵があふれ出した。雄の精子を振り掛…
古里で“旧友と再会” 福島県内16町村で「お盆成人式」 会津を中心とした県内16町村と会津若松市の一部で15日、お盆の成人式が行われ、新成人たちが旧友との再会を喜び合った。浜通り唯一の夏の式となった川内村では、12人が古里復興への思いを新たにし…
大人の誓い新た 下郷で「お盆成人式」 新成人としての誓いを述べる 福島県内で最初のお盆成人式となる下郷町の成人式は13日、同町の下郷ふれあいセンターで行われ、新成人が20歳の決意を新たに、大人の第一歩を踏み出した。 同町の新成人は男女各38人…