政治・経済
復興進む福島県発信 ロンドンのシンポで知事、高校生 福島県は16日(日本時間同)、ロンドンのユニバーシティー・カレッジ・ロンドン(UCL)で「ふくしま復興シンポジウム」と歓迎会を開き、内堀雅雄知事の講演や県内高校生の発表などで、復興に向けて…
■ミラノ万博で福島県5団体、復興発信 伝統行事や踊り熱演 イタリア・ミラノで開かれているミラノ万博は11日、日本の文化を紹介する「ジャパンデー」を迎えた。メーン通りで東北復興祭りパレードが繰り広げられ、福島県の5団体が参加した。 東日本大震災…
福島U、13日から飯坂のモモ販売 サッカーJ3の福島ユナイテッドFCは13日から、事務所を置く福島市飯坂町の特産品であるモモを販売する。同チームが進める県産品と観光産業への風評被害を払拭(ふっしょく)するための取り組み「福島の魅力発信プロジェ…
福島県標的か、不審電話1486件増 2015年上半期 県警は8日、今年上半期(1~6月)のなりすまし詐欺被害の特徴を発表した。なりすまし詐欺の不審電話は前年同期比1486件増の1909件。市町村別では郡山市の328件が最も多く、次いで福島市296件…
郡山“コラボグッズ”人気 「ポップサーカス」+「がくとくん」 福島民友新聞創刊120周年記念事業として、郡山市日和田町のショッピングモールフェスタ大テントで開かれている「ポップサーカス郡山公演」では、同市のイメージキャラクター「がくとくん」「…
ビールと景色満喫 9月4日まで阿武隈急行「ほろにが号」 阿武隈急行の「あぶくまの里納涼列車ほろにが号」が3日、運行を開始した。 列車内でビールなどを飲みながら移動する恒例の企画。午後6時26分に福島駅を出発した列車に、約110人が乗り込んだ。列…
「復興支援への感謝伝える」 ミラノ万博に参加の5団体 「元気な福島の姿を見せたい」。イタリア・ミラノ国際博覧会(万博)で7月11日に開かれる「ジャパンデー」の東北復興祭りパレードに出演する福島県内5団体は、最終練習をするなど本番に向け準備を進め…
地元野菜に舌鼓 新地で「食育スクール」事業始まる 文部科学省の「スーパー食育スクール」に町内全4小中学校が選ばれた新地町は3日、本年度初の事業として新地小でイタリア料理教室を開き、児童が旬の地元野菜を使ったメニューに舌鼓を打った。 各家庭で地…
勾当台公園市民広場で7月5日、テキーラとラムのイベント「カリビアン・フェスティバル仙台 2015」が開催される。 「カリビアン・フェスティバル仙台」フライヤー 日本テキーラ協会認定の「テキーラマエストロ」、日本ラム協会認定の「ラムコンシュルジュ」資…
東北ガソリン10週連続上昇 6月29日現在 資源エネルギー庁が1日発表した6月29日現在の東北のガソリン価格は、レギュラー1リットル当たり平均小売価格が前週より10銭高い144円20銭だった。上昇は10週連続。 全国も10週連続で上がり、20…
早朝から“数百人行列” 二本松で「プレミアム商品券」発売 二本松商工会議所とあだたら商工会は28日、販売額の20%が上乗せとなるプレミアム付き共通商品券の販売を開始した。4カ所の販売会場には早朝から多くの市民が詰め掛け、同商工会分は完売した。 …
「早生種モモ」収穫始まる JA伊達みらい、糖度・着色十分 モモの早生種「はなよめ」出荷される 福島県北地域で早生(わせ)種のモモの収穫が始まり、桑折町のJA伊達みらい桑折共選場で28日、甘さが口に残る上品な味の品種「はなよめ」の出荷作業が行わ…
事業再開の浪江5事業者 南相馬の鹿島SAに出店 避難先で事業を再開した浪江町の事業者が商品を販売、PRする「なみえフェア」が27、28の両日、南相馬市の常磐自動車道南相馬鹿島サービスエリア(SA)内のセデッテかしまで初めて開かれている。 相双…
飯坂電車でサンバ! 温泉街に活気 「飯電deサンバ!」は27日、福島市の福島交通飯坂線で行われ、サンバチームが電車内で華やかな踊りを見せた。 ふくしまデスティネーションキャンペーン(DC)の一環で、飯坂温泉観光協会が主催した。東京・浅草のサン…
私たちに お任せを 2015純情むすめ 岩手県産農畜産物PRへ 全農県本部(畠山俊彰本部長)は24日、本県産の農畜産物を県内外にPRする「2015いわて純情むすめ」に選ばれた5人に認定証を交付した。 いわて純情むすめは、県産農畜産物のPRやイベン…
東北地方の梅雨入りは、平年(南部12日、北部14日)に比べて既に1週間以上遅れている。 ■<夏至>入梅前、真夏の太陽高く 各地で陽気 夏至を迎えた仙台の最高気温は26.0度。頭上から強い日差しが降り注いだ。 22日は昼の長さが一年で最も長くなる…
「いわきの味」振る舞う 東京から復興応援バスツアー 東京からの旅行者を浜通りに招き、風評被害に立ち向かう漁業、水産業者らの取り組みを伝える「浜の漁師魂・かあちゃん魂応援学習バスツアー」は21日、最終日を迎えた。 参加者はいわき市中之作のレンタ…
アヤメ咲き誇る園内でポーズ 鏡石で祭り、撮影会 鏡石あやめ祭りは20日、鏡石町の鳥見山公園で開幕した。初日は「あやめ撮影会」が開かれ、県内外から参加した写真愛好家ら約200人が美しく咲き誇るアヤメとモデルをカメラに収めた。21日まで。 町の花…
「喜多方プレミアム宿泊券・ふるさと産品券」18日販売開始 喜多方市は18日、市内で利用できる5000円分の宿泊と1000円分の産品購入をセットにした「喜多方プレミアム宿泊券・ふるさと産品券」5000枚を1枚3000円で販売する。 全国のセブン…
「イカはいかが」と館鼻岸壁朝市でPRデモしているのだろうか イカの街にイカしたやつ現る! ◇…毎週日曜日開催の青森県八戸市の館鼻岸壁朝市で、奇妙な着ぐるみが買い物客に交じって歩いている。胸には「イカドン長女23歳」の名札。パパやママのイカドンが…
子ども県外避難減少1万1492人に 福島県内への帰還傾向続く 県は11日、東日本大震災と東京電力福島第1原発事故の影響で県外に避難する18歳未満の子どもの数(4月1日現在)を発表、半年前の前回調査(昨年10月1日時点)と比べて944人減少し1万1…
■進む再建、水揚げ心待ち 福島県松川浦漁港の拠点施設 ~震災から4年3カ月~ 東日本大震災、東京電力福島第一原発事故発生から11日で4年3カ月。本県漁業の中核を担う、相馬市原釜地区の松川浦漁港では、津波で被災した荷さばき施設などの再建工事が急…
サクランボ 雪害対策と出荷リレーで増産へ サクランボの産地拡大を目指す山形県は、生産量の少ない最上、庄内地域での増産に力を入れる。 特に最上については主産地の内陸部より涼しいため「収穫期が遅く出荷リレーが可能」との青写真を描く。雪害対策などを…
■浪江の海岸復旧着手 県堤防、震災前より高く ビルドバックベター 福島県は3日、東日本大震災で被災した福島県浪江町の海岸施設の復旧工事に着手した。平成30年内に完了する予定。 工事範囲は同町の棚塩、請戸中浜、浪江中浜各地区の海岸で、総延長は約2…
復興の負担:被災3県300億円 最大3.3%…政府案 復興庁は3日、2016〜20年度の東日本大震災からの復興事業の自治体負担に関し、道路整備費や地域振興のための事業費などで1.0〜3.3%の負担を求めると発表した。被災3県の負担総額は300…
ゆるキャラがサクランボ観光果樹園PR 山形県連絡協、仙台でイベント ゆるキャラも本格シーズン入りを目前に、サクランボ観光果樹園を共同PR。 県さくらんぼ観光果樹園連絡協議会は30日、仙台市の三越前で、本格シーズン入りを目前にしたサクランボ観光果…
東北求人4ヵ月ぶり上昇 4月1.19倍 厚生労働省などが29日まとめた4月の東北の有効求人倍率(季節調整値)は、前月比0.04ポイント上昇の1.19倍で、東日本大震災後2番目に高い水準だった。上昇は4カ月ぶり。 岩手、宮城、福島の被災3県と山…
観光復興へ仙台市誘致 タイから280人 タイの日系企業の社員約280人が、インセンティブツアー(報奨旅行)で東北を訪れる。東日本大震災後に落ち込んだ外国人旅行客数を回復させようと、仙台市などが誘致を実現した。一行は3グループに分かれて31日…
ミスピーチキャンペーンクルーが“福島県産果物のおいしさ”全国に発信 ミスピーチキャンペーンクルーが内堀知事を表敬訪問し抱負などを語る 県産の果物の魅力を発信する本年度のミスピーチキャンペーンクルーは28日、就任あいさつのため県庁に内堀雅雄知事…
■「山形名物」3割引きでネット販売へ 山形県が6月中旬開始、「商品」募る 県は国の経済対策関連交付金を活用し、6月中旬から「ふるさと山形名物商品」として指定した県内特産品を3割引きでインターネット販売する事業を始める。近く開設する特設販売サイト…