震災復興・再生
福島県いわき市で東北初FCバス(水素で走る燃料電池バス)が運行 いわき市の新常磐交通は1日、水素で走る燃料電池バス(FCバス)の運行を始めた。環境に配慮した車両を活用し、次世代の公共交通の展開につなげる。FCバスの運行は東北初。 燃料電池バス …
風にも負けず幾多の困難にも負けずいわき市久之浜の波立海岸周辺でツワブキが見ごろを迎えている。 福島・双葉町のいま 2019年2月 ~あれから8年~ いわき市久之浜の波立海岸周辺でツワブキが見ごろを迎え、海に面した崖一帯を黄色の花で染め上げている。 ツ…
環境省は28日、東京電力福島第1原発事故に伴う福島県内の除染で生じた汚染土や廃棄物を保管する中間貯蔵施設(福島県大熊町、双葉町)を本格稼働させた。 現在、汚染土などは県内各地に仮置きされており、こうした状態の解消が期待される。ただ国が確保でき…
福島市の夏の風物詩第48回福島わらじまつりは最終日の5日、市内の13号国道で「わらじ競走」や「ダンシングそーだナイト」の2・3部を行い、閉幕した。迫力の競走や華麗なダンスで県都の夜を熱く盛り上げた。 第45回福島わらじまつり わらじ競走には小…
生産者ら福島県産品の魅力発信 ふくしまボンガーズが企画 福島県産品の魅力を地元パフォーマーと生産者らがPRする「地産地楽FESTA2017」は30日、福島市の福島テルサで開かれ、菓子や県産農産物の魅力を発信した。 よしもとクリエイティブ・エー…
東邦銀行は5日、原発事故の影響で営業を休止していた南相馬市小高区の小高支店を、約5年9カ月ぶりに再開した。原発事故で休業した同行6支店のうち再開は、楢葉町の楢葉支店に続き2店舗目となった。 5日は、営業再開に先立って記念の式典が開かれ、東邦…
東北「やや良」4年連続豊作基調 東北農政局は28日、東北の2015年産米の作柄概況(15日現在)を発表した。 6県全てで昨年同時期と同じ「やや良」(作況指数102~105)で、東北全体で4年連続の豊作見通しとなった。 各県の作柄は図の通り。地…
■サンマ船 被災地活気取り戻す「出船送り」 気仙沼港(宮城県気仙沼市)を母港にする大型サンマ船が17日、一斉に出漁した。大漁と航海の安全を祈って船を見送る「出船送り」が気仙沼市魚市場南側桟橋であり、漁船員の家族や水産関係者が駆け付けた。漁は2…
新人フラガール4名が待望の初舞台 ■7月28日、第51期生がポリネシアン・グランドステージ「BIG MAHALO!!」にてデビューを果たしました 今年の4月に入社した新人フラガールたちは、初舞台を踏むまで約3か月間、猛練習を重ねてきました。 デビュー公演には、立…
ふくしまの水、モンドセレクションへ再出展へ 福島市は国際的な品質評価コンテスト「モンドセレクション2015」で金賞を受けたペットボトル入り市水道水「ふくしまの水」を、来年の同コンテストに出展する方針を示した。出展に向け、市は新たなラベルデザ…
笑顔はじける親子体操 白河で元気UPプロジェクト 原発事故の影響で低下した県内の子どもたちの体力と運動能力の回復を目指す「『親子体操』ふくしま元気UPプロジェクトin白河」は28日、白河市中央体育館で開かれた。親子ら約130人がオリジナル体…
“熱闘”恒例のイカダ下り 喜多方で「川の祭典」 第30回二市一ケ村日橋川「川の祭典」は26日、喜多方市塩川町の日橋川などで行われ、恒例のイカダ下り大会や花火大会が繰り広げられ、にぎわった。 イカダ下り大会は、同川でタイムを競うスピードの部とユニ…
「キュウリで夏を乗り切ろう」 東北6県の全農県本部がPR JR有楽町駅前広場で行われたキュウリビズフェア 東北6県の全農県本部が合同で東北産キュウリをPRする「キュウリビズフェア2015」は22日、東京・JR有楽町駅前広場で行われた。夏から秋…
萩姫まつり“世界に発信” 東京の外国人留学生を初招待 ミス萩姫が萩姫まつりをPRする 郡山市・磐梯熱海温泉の「第49回萩姫まつり」は8月9、10の両日、同温泉街で開かれる。今回初めて東京の大学で学ぶ外国人留学生約60人を招く。留学生たちが感じ取…
咲き誇るユリ、アジサイ 猪苗代ハーブ園で見ごろ 見ごろを迎えているユリのアジアンティックハイブリッド 猪苗代町・リステルパークの猪苗代ハーブ園で17日までに、ユリやアジサイなどが見ごろとなり、色とりどりの花が来場者の目を楽しませている。 園内…
福島県初開催、復興へ一助 美里・ドッグスポーツ特別大会 飼い主と愛犬が力を合わせ、会津美里町・せせらぎ公園 でタイムを競う「エクストリーム・チャンピオンシップ」 全国の愛犬家が集うドッグスポーツの「エクストリーム・チャンピオンシップ」東北地区…
みちのく週末イベントガイド <青森>★青森安潟みなとまつりは18日午前11時、青森市の青い海公園で。約500席のフードコートを設営。ジャパンブルースフェスティバルやダンスなど。19日はメッセージを添えた花火も。20日まで。本部017(723…
両陛下、福島訪問 原発被災者をお見舞い 天皇、皇后両陛下は16日、東日本大震災からの復興状況を視察するため、東北新幹線で本県を訪問された。両陛下の希望に沿った私的旅行で、東京電力福島第1原発事故で避難生活を強いられている被災者を見舞う。震災…
■東日本大震災から5度目の夏を迎える岩手、宮城、福島3県の海水浴場71か所のうち、53か所は再開のめどが立っていないことが市町村などへの取材で分かった。 津波で削り取られた砂浜が回復していなかったり、防潮堤の建設計画があったりするため。今夏…
■ミラノ万博で福島県5団体、復興発信 伝統行事や踊り熱演 イタリア・ミラノで開かれているミラノ万博は11日、日本の文化を紹介する「ジャパンデー」を迎えた。メーン通りで東北復興祭りパレードが繰り広げられ、福島県の5団体が参加した。 東日本大震災…
「山形日和。」旅行券のコンビニ販売、即日完売 2万枚が発売数分後に「終了」 山形県内宿泊施設を割引価格で利用できる「『山形日和。』旅行券」のコンビニ販売が9日始まり、2万枚が即日完売した。県内のコンビニにも行列ができる人気ぶり。一方で、端末機…
郡山“コラボグッズ”人気 「ポップサーカス」+「がくとくん」 福島民友新聞創刊120周年記念事業として、郡山市日和田町のショッピングモールフェスタ大テントで開かれている「ポップサーカス郡山公演」では、同市のイメージキャラクター「がくとくん」「…
ビールと景色満喫 9月4日まで阿武隈急行「ほろにが号」 阿武隈急行の「あぶくまの里納涼列車ほろにが号」が3日、運行を開始した。 列車内でビールなどを飲みながら移動する恒例の企画。午後6時26分に福島駅を出発した列車に、約110人が乗り込んだ。列…
「復興支援への感謝伝える」 ミラノ万博に参加の5団体 「元気な福島の姿を見せたい」。イタリア・ミラノ国際博覧会(万博)で7月11日に開かれる「ジャパンデー」の東北復興祭りパレードに出演する福島県内5団体は、最終練習をするなど本番に向け準備を進め…
地元野菜に舌鼓 新地で「食育スクール」事業始まる 文部科学省の「スーパー食育スクール」に町内全4小中学校が選ばれた新地町は3日、本年度初の事業として新地小でイタリア料理教室を開き、児童が旬の地元野菜を使ったメニューに舌鼓を打った。 各家庭で地…
勾当台公園市民広場で7月5日、テキーラとラムのイベント「カリビアン・フェスティバル仙台 2015」が開催される。 「カリビアン・フェスティバル仙台」フライヤー 日本テキーラ協会認定の「テキーラマエストロ」、日本ラム協会認定の「ラムコンシュルジュ」資…
事業再開の浪江5事業者 南相馬の鹿島SAに出店 避難先で事業を再開した浪江町の事業者が商品を販売、PRする「なみえフェア」が27、28の両日、南相馬市の常磐自動車道南相馬鹿島サービスエリア(SA)内のセデッテかしまで初めて開かれている。 相双…
飯坂電車でサンバ! 温泉街に活気 「飯電deサンバ!」は27日、福島市の福島交通飯坂線で行われ、サンバチームが電車内で華やかな踊りを見せた。 ふくしまデスティネーションキャンペーン(DC)の一環で、飯坂温泉観光協会が主催した。東京・浅草のサン…
「啄木定食」完成!日記や証言から食卓再現 啄木に思いをはせながら味わった試食会 盛岡市玉山区出身の歌人石川啄木(1886~1912年)が幼少期に家庭で食べた料理を再現した「啄木定食」の提供が26日、同区の温泉施設「ユートランド姫神」で始まる…
私たちに お任せを 2015純情むすめ 岩手県産農畜産物PRへ 全農県本部(畠山俊彰本部長)は24日、本県産の農畜産物を県内外にPRする「2015いわて純情むすめ」に選ばれた5人に認定証を交付した。 いわて純情むすめは、県産農畜産物のPRやイベン…